バス釣りが上手い人は何を釣らせても上手い説立証なるか!ガイド前田、バスプロ3人でいざ海へ!
みなさんどーも、ガイド前田です。ビシバシ釣っちゃってますか?
日の出が遅くなり、日の入りが早くなってきてすっかり秋めいて来ました。
夏から予想していた通り、北の砂漠(北湖のディープフラット)でのオタマデラックス狙いは琵琶湖始まって以来と言っても過言ではないくらいの不調。釣れたとしても単発で、ごく稀に数本バタバタと釣れることもありますが再現性はなく、事故ってるというか、たまたまっぽいという感じは否めません。
まぁ、何度も書いている通り、魚が減ってしまったからしょうがないと言えばしょうがないのですが…。
ホンモロコやウグイの稚魚、ハスはそれらしい場所に来ているので、これから秋が深まるにつれて上向いてくれることを祈るばかりです。
そんな感じで相変わらずな琵琶湖なので、今回はちょっと琵琶湖から離れて…。
バスプロ3人でティップランエギングへ!
先日、同じ琵琶湖ガイドで同じdepsの川崎君と、同じく琵琶湖ガイドで同じDAIWAのコジコジ君を誘って、今が旬のアオリイカ釣りへ行って来ました!
バスプロ3人でレンタルボートを借りてティップランエギングをメインに釣行。しかし当日は、琵琶湖よりも穏やかじゃね?ってくらいのスーパーなベタ凪コンディション。潮も流れていなくて、とてもティップランエギングがやれる状況ではない…。ってことでキャスティングに切り替えてみんなでアオリイカを確保。
私はティップラン用とキャスティング用のタックルしか積まなかったので、投げティップで無理やりですがアオリイカを無双。やっぱり楽しい♪
私以外の2人はタイラバタックルやSLJタックル、テキサスリグ用のタックルなどを持ち込んでいたので、川崎君はSLJ(スーパーライトジギング)で、コジコジ君はテキサスリグで良型のキジハタ(アコウ)やデカいカサゴを連チャンさせていました~。
釣れるだろうなってポイントへ連れていけば勝手に釣ってくれるので、流石やっぱり2人とも上手いな~って感じながら安心して操船できました(笑)。
そうこうしているうちに風が出て来て、「お!これでティップランやれるぞ♪」って思ったのも束の間、5分もしないうちにスーパー鬼荒れ!
そんなことは琵琶湖でもしょっちゅうなので私たちは慣れっこのハズなんですがここは海。琵琶湖とは比べ物にならない高波で尻尾を巻いて撤収。安全第一。風裏で悪あがきするものの、フグの猛攻でエギがズタボロ…。昼過ぎで撤収となりました。
『バス釣りが上手い人は何を釣らせても上手い』っていう格言?は今のところ私の中では鉄板です!
琵琶湖→日本海→琵琶湖→太平洋→琵琶湖→日本海→琵琶湖と走行距離がヤバいガイド前田でした~!ではまた!