日本全国で流行っている?やらないと釣れない?
今回はそんな「ワカサギパターン」についてのお話。
ワカサギパターン得意ですか?
ワカサギパターン、実は得意とされている方って案外少ないように思います。
要するに中層を泳ぐバスを釣るのですが、これがまた難しいんです。難しいという人からよく聞くのが…
「何をやっているかわからない」「自分のルアーが今どの水深にあるのかわからない」「巻くスピードがわからない」「どのルアーをチョイスして良いのかわからない」「どのフックが良い?」「シンカーは何グラム?」「ラインは何の何ポンド?」「適したロッドは?」「リールは?」
もう「?」だらけなんですよね(笑)
「この困った釣りをもっと簡単にできるようにしてみましょう」というのが今回のお話の焦点です。
ワカサギパターンとは
まず最初に「ワカサギパターン」とは、読んで字の如し。ワカサギを追いかけて食っているバスを釣るということです。
つまりバスというよりも、ワカサギがどのようなシチュエーションに集まるのかを考えて釣っていく必要があります。
ワカサギがいるのはシャローから水深が深い場所まで様々。深い場所で言うと、琵琶湖では浚渫などに集まりやすい傾向にあります。僕は大体水深12メートル位まで狙っています。具体的には木浜、下物、ディープホールなどですね。
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