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【イワシナブラを直撃】青物・サワラもターゲット!シマノ「サーディンボール」シリーズにダウンサイジングモデル「130S」が登場!

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キハダ狙いに特化。

水面付近のイワシボールに対して起こるナブラを攻略するためのシンキングペンシル、シマノの「サーディンボール150S フラッシュブースト」。

2021年、そのターゲットをサワラ辺りまで想定したダウンサイズモデル「130S」が登場!

オフショアはもちろん、ショアでも活躍しそうな予感。

 

サーディンボール130S フラッシュブースト

シマノ公式「サーディンボール130S フラッシュブースト」詳細ページはこちら

 

小型のイワシがベイトのときに対応

オリジナルの150S同様、誘いのフラッシュブースト、飛びのジェットブースト、さらに食わせのスケールブースト(狂鱗/強鱗/透鱗)を搭載したまま、そのサイズを130までサイズダウンし青物やサワラまでターゲットの幅を広げた「サーディンボール130S フラッシュブースト」。

フォール時は水平姿勢を保ちながらワイドロール、ただ巻きでもタイトなロールで魚にアピール。ナブラは起きているものの、トップでは口を使わないときや海鳥に拾われる…そんなときにそのまま水平フォールで誘え、また水面直下を巻いても誘えるバーサタイル性も魅力。

全長は130mmながらその自重77g。ジェットブーストも相まってその圧倒的な飛距離も特筆すべき点。オフショアのみならず、ショアでも沖のナブラを攻略可能。個人的には対大型も視野に、2/0の大型フックが背負える(標準装備)なのもポイント高し。

 

関連動画はこちら

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

 

鈴木 斉氏のインプレをチェック

小型でもウェイトは77gあるので飛距離は十分。水平フォールでヒラヒラ、キラキラと誘ってくれるのが基本アクション。とくにイワシが小型のときに活躍してくれると思います。もちろんフラッシュブースト搭載です。ベイトボールができているときはベイトが非常に多くいます。そのなかでさらにルアーを目立たせなくてはいけない。フォール中でもキラキラと輝くフラッシュブーストのアピール力はバイト率アップに大きく貢献してくれます。
フックはできるだけ大型を使いたい。口切れ、フックアウトの確率が下がりますからね。サーディンボール 130S フラッシュブーストは、ボディサイズこそ小さいですが、大型のフックを装着してもバランスが取れています。大型の魚がヒットしても安心してやり取りができますね。
アピール力アップに貢献するスケールブースト、狂鱗・強鱗を採用したカラーが豊富にラインナップされていますが、注目の最新のスケールブースト、透鱗が搭載されているトウリンイワシというカラーもあります。透過性が高いので水色や空の色に馴染みやすく、保護色のような役割を果たしてくれます。目立たないか、と言われるとクリアカラー特有の光り方があり、薄いウロコ模様がイレギュラーにレインボーの輝きを発してアピールします。万能ともいえるカラーだと思います。
ベイトボールの近くにキャストして、フリーフォール、テンションを張ってのカーブフォール、どちらかで沈める使い方が基本です。ベイトボールの下に届くくらいまで沈めてから回収するといいでしょう。フォールで喰ってこなければ、ゆっくり巻いてヒラヒラと泳がせ、弱った小魚を演出するのも効果的です。巻いて、止めてを繰り返し、リフト&フォールでアピールするのもいいですね。シンキングペンシル、シンキングミノーをイメージして泳がせ、状況によってベイトボールから5m、10m程度離れたら回収して打ち込み直す、というのも一手です。
マグロ類やカツオ、サワラ、ブリ、ヒラマサなど、幅広く使えます。サーディンボール 150S フラッシュブーストとは、シルエットとボリュームの違いで使い分けるといいでしょう。ベイトが小型のカタクチイワシなどのときは130S、イワシがマイワシだったり、飛距離が欲しかったり、ラフなコンディションのときなどには150Sが使いやすいと思いますよ。

出典:シマノ公式HP

 

スペック&カラーラインナップ

スペック
全長(mm) 重量(g) 本体価格(円)
130 77 2,800円

フックサイズ #2/0×2 SPリング 90lb

 

カラーラインナップ

001,002,007には狂鱗ホログラム、003、004、006、008には強鱗ホログラム、005には狂鱗ホログラムをそれぞれ採用。また007、008には内部のフラッシュブーストにグリーンカラーのプレートを採用。

Fマイワシ

Fピンクイワシ

Fカタクチ

Fトビウオ

Fトウリンイワシ

Fブラック

Fグリーン

Fレインボー

まだまだ好調なキハダゲームに加え、秋の青物ハイシーズンはもう目前! 早く実釣で使ってみたいです!

 

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。
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