皆さんこんにちは! ハヤブサスタッフの橋本翔大です!
今年の春は大阪湾でも青物の回遊がカナリ多く、サイズもメジロクラスばかり釣れていたのは記憶に新しいですね。
あいにく兵庫県では緊急事態宣言が発令中であったため、私は春のハイシーズンにショアジギングに行くことができませんでした…。
緊急事態宣言が解除された頃には、かなり釣果も落ち着いてしまっていました。
しかし! ショアジギングはショアジギングでも、SLS(スーパーライトショアジギング)なら、ハイシーズンが過ぎた後でも楽しむことができる! ということで、先日行ってきました。ホームグラウンドである武庫川一文字に。
例年と同様、小サバが大量に回遊しており、SLSをするには絶好のターゲット! この日は小サバを文字通りで「無双」してきましたので、その釣行を振り返りたいと思います。
真夏でも大満喫!SLS(スーパーライトショアジギング)で小サバ無双
この日は朝イチの船に乗らず、7時頃に一文字へと渡りました。青物狙いであれば朝マヅメは外せませんが、SLSでの小型回遊魚狙いなら1日中どの時間帯でも楽しむことができます。
到着して海を見ると、小さい魚が時折ライズしています! 小サバが小さなイワシを捕食しているようです。活性はかなり高そうだと判断し、「ジャックアイ 豆マキマキ」(10g)で表層を探ります。
ショアジギングとは違い、SLSはターゲットに対してシッカリとジグを魅せてあげることが重要。カナリゆっくり巻いて時折フォールを交えながら探っていきます。
すると! なんと開始早々1投目でヒット! 「ジャックアイ 豆マキマキ」はボディもブレードも小さいですが、アピール力がシッカリあるので、こういったSLSにはもってこいのメタルジグです。
品名 | ウェイト | 税込価格 |
ジャックアイ豆マキマキ | 3g | 671円 |
5g | 693円 | |
7g | 715円 | |
10g | 737円 |
ハヤブサ公式「ジャックアイ 豆マキマキ」詳細ページはこちら
活性が落ちたら「ピンポイントフォール」でレンジを狙い撃ち!
「ジャックアイ 豆マキマキ」でコンスタントに釣れていましたが、中々アタらなくなってしまいました。
そんな時は「ジャックアイ ヒラリン」の出番! 「ジャックアイ 豆マキマキ」はブレードで誘う横方向のアプローチですが、ヒラリンはフォールで誘う縦の釣り。活性が落ちたタイミングでこそ、スローフォールの喰わせが有効になります。
品名 | ウェイト | 税込価格 |
ジャックアイヒラリン | 3g | 627 |
5g | 627 | |
7g | 649 | |
10g | 649 |
ハヤブサ公式「ジャックアイ ヒラリン」詳細ページはこちら
表層付近で反応があったため、フォールを入れながら同じレンジを集中的に誘います。フリーフォール時にラインにガツガツッ!っとアタリがあり、速アワセでシッカリと掛かりました。
ジギングサビキで小サバ無双!
ここで気づいてしまったのですが、このような状況でこそ「ジギングサビキ」が本領発揮するのではないかと思いつきました。
2021年リリースしたばかりの「堤防ジギングサビキEXエース搭載セット2本鈎」を登場させると、想像通りとんでもないことになりました。(笑)
重さ | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
20、30、40 | ブルーイワシ、アカキン | 20g(¥880)、30g(¥935)、40g(¥990) |
ハヤブサ公式「堤防ジギングサビキEXエース搭載セット2本鈎」詳細ページはこちら
やはり擬餌のパワーはすごいですね。ルアーでは絶対に出せない「自然」なアクションを演出することができるので、喰い渋っているタイミングでこそ使ってみてください。
ジギングサビキのアクションのコツは「ゆっくり」誘うことと、「フォール」を長め取ることです。SLS全般にも同じことが言えますので、ぜひ実践してみてください!
ロッド:BlueCurrent76 Stream 【ヤマガブランクス】
リール:ステラ(C3000DH) 【シマノ】
ハンドル:キャシャロット ef 【ブラックライオン】
ライン:ソルティメイト PEエギULT HS8(0.6号) 【サンライン】
リーダー:アバニ エギングショックリーダー[フロロカーボン]【バリバス】