皆さんこんにちは!こんばんは!ええやんかぁ~!
Megabassの淀川番長 HASSYです。
ほんと暑いですね。これだけ暑いと釣果に苦戦する人も少なくないと思います。
そんな訳で今回の淀川通信ですが、今回は「まだまだ厳しい灼熱の夏を攻略していきましょ~!」というテーマです。
どんなシチュエーションでどんなルアーが良いかを解説していきます。淀川以外の水辺でも役立つ情報ございますので最後までお付き合い願います。
それではいきましょう!
HASSY/はっしー(Hassy) プロフィール
セオリーは『カカシ』
僕の中では夏のセオリー三要素は、『カカシ』です。ちょっと何を言ってるのか分かんないですよね。以下3つの頭文字です。
①【カレント(流れ)】
②【カバー(草や木の枝などの障害物)】
③【シェード(陰)】
1つずついきましょう!
人間でも辛い暑い夏、バスも同じです。
流れのあるところは言ってしまえば扇風機がある場所と同じ。本流の1番太く強い流れがある場所は、言ってみれば扇風機がずっと強風であたり続けている状況なので、人間的に言えば体に良くなく、何かが絡んでいる必要があるわけです。
この何かが絡んでいるところ、良い感じで扇風機があたるところにはベイトフィッシュ(小魚)もいて、バスにとっても捕食しやすい場所。何か…とは、一見同じように見えるロケーションの中でも水深変化があるところや、ハードボトムです。
闇雲にキャストするのではなく、流れの中に少しでも変化があるところを探して行きましょう!ちなみに流れ込みはクーラーと思ってOKです笑
樹木の立ちこみや木々が生い茂った場所。
淀川の場合、正直陸っぱりからのアプローチでのカバーは少ないですが少ない分、逆に条件が良い場所ということになります。特に流れのあたるカバー、かつシェードが絡むうような場所はベイトフィッシュの生息密度が圧倒的に高い一級ポイントです!
シェードは日陰。テトラやカバーなどのストラクチャーも、大なり小なりシェードの要素があります。特にテトラなどはブルーギルも居つきやすく、そういった場所で更に陰で覆い被さるような場所が良い場所となります。
淀川の場合、水辺の立ち位置によりますが、基本的に、太陽の位置を考えると午前は左岸側、午後は右岸側がシェードになります。また、シェードと言ってもも①、②が絡む場所、日が当たっていても一ヶ所だけシェードな場所など、全体を見渡して変化がある場所は良い条件と考えて、1投目のキャストは全集中で決め込みましょう!
カカシの条件下で有効なルアーとリグ
カバー絡みでは、リーダーレスDS。それ以外では、フリーリグがおすすめです。
全国的に生息する甲殻類のザリガニやテナガエビがイミテートされた見た目。何より一番は“重みのあるパワーアーム”による、フォール時に左右へ振るパワフルな波動。加えてシンカーが底に着いた瞬間のその余韻と倒れこみの水押しが特長で、これが確実に効いていると。
サイズ展開は、2.4インチ、3インチ、4インチとありますが、サイズが大きくなるにつれて、パワーアームの動きが大きく強くなりますので、状況に応じてローテーションを。
コンパクトであり剛性と強波動を兼ね備えた回避性能が高いスピナーベイト「SV-3」。
使い所としては、樹木の立ちこみや木々が生い茂った場所で引っ張り出してくるイメージ。強波動が故に何度も投げるというより、ピンポイントな場所に数投入れて引っ張るイメージで使うのが◎です。
大雨などの影響で激濁りモードには、キレのあるハイピッチバイブレーションのロビンブレード。
ロッドとラインを一直線に保って巻くことがキモ。高い直進安定性で通したいコースを的確に通せます。チャターは、少ししつこく攻めることが吉となる場合があるので覚えておきましょう。
タックルデータ
ロッド :LEVANTE F5-611LV-4P【Megabass】
リール :19 アンタレスHG【SHIMANO】
ライン :フロロカーボン 16ポンド
というわけで今回の淀川通信はこれまで!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。ラインやパッケージのゴミの忘れ物等ないよう引き続きよろしくお願い致します。
以上ッ!HASSYでした。