サーフフィッシングのルアーローテのひとつに組み入れてほしいスピンテールが、バディワークスの砂丸。
砂丸のネーミング、砂はそのままサーフを意味して、丸がつくのは「船」のイメージから。船には「〇〇丸」って名前が多いですものね。
で、船の形状に似ていることから砂丸となったそうですが、これにより水を早く受け流して浮き上がりが早いそうです。
遠浅のサーフなどでは、浮き上がりが早くないとすぐにボトムずるずる…となってしまいますもんね。
気になるスピンテールジグの飛距離問題も解消。
スピンテールジグは、どうしても抵抗を受けて飛距離に不安が…というイメージがあります。砂丸は、ブレードが接続されるアイが丸い設計でキャスト時にはボディに寄り添う具合で抵抗を減らしてくれるため、飛距離も出ます。
また、そのブレードのスイベルがボディのフチに垂れ下がることがない設計で、ブレードがフックなどを拾ってしまうことも抑えてくれます。
それでいて、フックとブレードが離れ過ぎない距離感のため、ブレードへのバイトがあった時にもフッキングしやすい特徴を持ちます。
アクションはボディはややロールしながら進みながら、ブレードはしっかり回転してフラッシングと波動で見せてくれます。
スピンテールを使いたいけど飛距離とトラブルがなぁ…なんて思っている方は、ぜひチェックしてみてください!