連載「IYOKEN-BOMB(イヨケンボム)」でもお馴染み、イヨケンこと伊豫部健(いよべけん)さん。
巻きモノやカバー撃ちなどで次々魚を手にしていく力強いスタイルと、持ち前の明るいキャラクターが人気の理由!
伊豫部健(Ken Iyobe) プロフィール
さて! 先日、そんな伊豫部健さんの実釣動画がYouTubeチャンネル「LureNews.TV」で公開されました。今回はその動画の見ドコロなどを紹介していきたいと思います!
伊豫部プロNEWアイテムで五三川を攻略!
今回の舞台は岐阜県のメジャーフィールド、五三川(ごさんがわ)。
陸っぱりで夏のカバーゲームを攻略するといった内容で、伊豫部健さんが普段から得意としているスタイルをチェックすることができます。
活躍するアイテムは主に3種
動画内で主に活躍するアイテムは、ハヤブサから2021年に登場したNEWアイテム、「SHOOTING COVER JIG」、「SHINING SWIMMER」、「JOINTED SHOOTING BALL HEAD」の3種類。
ハヤブサ公式「SHOOTING COVER JIG」詳細ページはこちら
【伊豫部健プロデュース】カバー攻めに特化したスリ抜け重視の新作ラバージグ!ハヤブサ「SHOOTING COVER JIG」
ハヤブサ公式「SHINING SWIMMER」詳細ページはこちら
【伊豫部健プロ監修】シリコンスカートにティンセルを混ぜたこだわりマクりの新作スイムジグを紹介!ハヤブサ「SHINING SWIMMER」
ハヤブサ公式「JOINTED SHOOTING BALL HEAD」詳細ページはこちら
【伊豫部健プロ監修】フック交換が超ラクで横倒れやフッキングミスも防ぐ!ハヤブサ「JOINTED SHOOTING BALL HEAD」
NEWアイテムで次々バスをキャッチ
動画の見ドコロは、ハヤブサのNEWアイテムを駆使して次々バスをキャッチしていくトコロ! では、ここからは、ヒットシーンの状況解説などを絡めながら、動画の内容を少し紹介していきたいと思います。
2日間に渡っての五三川釣行。
1日目は「SHOOTING COVER JIG」、「SHINING SWIMMER」をメインに使用して釣りをしていきます。
ただ、チャンスタイムである朝は反応が薄く、ショートバイトが1、2回ある程度で沈黙。
日が昇って気温の上昇と共に、魚がストラクチャーやシェードに差すタイミングで、「SHOOTING COVER JIG」+4インチダブルテールを流れ込みが絡む、少し沖に杭が沈むポイントへキャストすると、フォールでグッドサイズと思わしきバスのバイトがあるにも、痛恨のフックアウト。
気を取り直して、今度は逆側のシェードへ送り込むと即バイト。上顎を貫いた見事なフッキングで、1本目のバスをキャッチします。
続いて、矢板と冠水ブッシュの絡むポイントで、同じく「SHOOTING COVER JIG」を送り込み、ゆっくりカバーをかわしながらアクションさせていくとバイト。
すかさずフッキングへ持ち込み、先程に続きパーフェクトなフッキングで2本目のキャッチに成功。
カバーをシッカリかわせるガード力、それでいてフッキングが正確に決まるガード本数に設定されているので、カバーをガンガン撃つことが可能。それが「SHOOTING COVER JIG」のコダワリ。
その後も、カバーやブッシュなどが絡む水路や流れ込みなどを、角度やウエイトをローテーションさせていきながら攻めていきますが、魚からの反応が無い時間が続きます。
タイムリミットが近づき、夕マズメを迎えます。
先程までの晴天が嘘のように雨雲が迫ってきて強風へと天候が一変。大型のバスが動くタイミングと考えた伊豫部健さんは、「SHINING SWIMMER」(3/8oz)+ハートテールを葦が絡む流れ込みにキャストして周囲をサーチ。
五三川でも人気ポイントであり、人が頻繁に入れ替わって打ち続けているので、夕マズメとはいえ簡単ではない状況。
それでも同じスポットで引く角度、アクションの緩急を付けて何度も目ぼしいスポットへ投げ込んでいきます。
そして、再度引く角度を変えて水面直下をアプローチした時、大型の魚体が反転し、スイムジグが消えた瞬間、「ヨッシャー! でかいっ シャイニングスイマー!!」と歓喜にも近い叫びと共にドラマ魚が、、こちらは動画で見ていただきたいポイントなのでサイズは伏せておいて口元だけをチラ見せ!
「SHINING SWIMMER」はラバー+ベリー部に反射光の強いフラッシュティンセルが採用されていて、遠方や頭上を通過することでバスへ強烈にアピールできます。
2日目は「JOINTED SHOOTING BALL HEAD」(5.2g)+チビロッター(TNS OFFSET 1/0)を使用。天気は回復、シャローフラットの広がるバンク沿いにゴリを捕食しているであろうバスを狙うと、立て続けに2本キャッチ。
最後、1日目にカバージグで良い釣果を出したカバーと流れ込みの絡むポイントに入り、カバーでは無く水路の中を探ると、何とまたまたグッドサイズが。
ジョイント式なのでワームの可動域が広く、フワフワしたアクションが凄くイイと満足げな表情で語る伊豫部健さん。
解説シーンも見ドコロ!
実釣シーンとの間に設けられた解説シーンも見ドコロ。NEWアイテムについて詳しく紹介されていますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね!
ハイプレッシャー化の中、ライトリグの釣りをするアングラーが多い状況下で、カバー・スイムジグなどを使ったストロングスタイルで高釣果を叩き出した今回の動画。
ここまで紹介したのは僅か一部で、他にも見ドコロ満載! ぜひ、お時間のあるタイミングにチェックしてみてくださいね。