皆さんこんにちは。ライズジャパンの植田マスオです!
前回はジグに「くるくるスクリュー」を付けるお話をしたので、今回はタイラバに着けるとどうなるか?…のお話です。
前回記事はこちら
植田 益生(Ueda Masuo) プロフィール
1977年生まれの大分県出身。
マスオさんの愛称で親しまれ、九州は福岡を拠点に全国を飛び回るオフショアアングラー。
タイラバやジギングをはじめ、ヒラマサのキャスティングゲーム、エギングやロックフィッシュなど広くオフショアゲームに精通するマルチアングラー。
なみだま×くるくるスクリュー
くるくるスクリューの取り付け方
なみだまユニットの接続部分は「なみだまスイベル」で接続したサルカンタイプ。
そこにスプリットリングでくるくるスクリューを装着。なみだまヘッドを通したリーダーをくるくるスクリューの上部のアイに結束すれば、セット完了です。
以外に簡単!? 自宅であらかじめセットしておけば現場での手間も省けますよね。
装着時の注意点
注意点としては、フォール時の抵抗が多少強くなりヘッドとユニットが離れやすくなること。
離れすぎると、離れたユニットとリーダーが絡まってしまうことがありますので、ヘッドから20センチほどの所にシンカーストッパーをセットする事をお勧めします。
これは、最近付ける方が多くなったワーム、特にボリュームのあるモノをトレーラーとして付ける時もお勧めです。
気になる効果は…?
気になりますよね、その効果。
まず、ヘッドのアクションは変わりません。なみだまであればまっすぐ泳ぎます。そこにくるくるスクリューの水流が加わります。
動かないヘッドに水流。
…まさに水中の魚の波動ですね。
また、光が届くシャローエリアであればプロペラの回転によるフラッシング効果も期待できます。DEEPエリアでスクリューとかワクワクしませんか?
ぜひ、使ってみてくださいね!!