リヴィングストレートのRC(レーシング)モデルとしてバージョンアップした「RCリヴィング」。
RCモデルになったことでマテリアルが一新されました。
マテリアルの弾力が増したことでフォールやステイ、シェイクなどの水押しアクション全般が強化されたほか、飛距離性能やハリ持ち、ネイルシンカーのホールド力など様々な点で大きく進化を遂げています。
さて、そんな「RCリヴィング」はボディが少し細身のストレート系ワーム。
食わせ力にも優れていて、通年で使用できるなど非常にポテンシャルが高い性能となっていますが、今回は「RCリヴィング」のカラーについて紹介していきます。
基本はミミズカラー!視認性も高くパイロット的にも非常に優秀!
今回ご紹介するのは國藤和海さんがエンジン公式スタッフレポートで詳しく解説されています。
まず基本となるカラーはやはりミミズ系。
初場所やバスのコンディションが分からない状況で、パイロット的にも使える〝何でも屋〟タイプ。
そのミミズ系カラーには「#41 RCミミズ」・「#42 RCミミズパープルフレーク」・「 #43 RCミミズ/コーラ」の3色が展開!
赤系のカラーは遠くからでも視認性が高く発見されやすいほか、波長の関係で光が届きにくくなるとシルエットとして認識されます。
同じミミズ系でも赤系が強いと視認性が高くなりますが、光が届きにくい・水質が濁っている場合ではよりボディカラーが濃いほうがシルエットが際立ちますので、その時の水質やコンディションで使い分けるとよいそうです。
ベイトが見えているクリアな水質なら「ライブワカサギ」
水質がクリアで、エビや小魚などベイトが見えているときは透け感のある「ライブワカサギ」がオススメ。
水がクリアな時はバスも警戒心が強く、見切られやすくなるためナチュラル系のカラーのチョイスがオススメです。
逆に濁りが入ったフィールドなどではシルエットがぼやけてしまうため、シルエットが際立つカラーとの使い分けが重要になります!
虫を食べている時には、「グリーンパンプキンペッパー」
バスルアーの定番ともいえる「グリーンパンプキンペッパー」カラー。
グリパン系のカラーは視認性が高く、それでいて少ない光量の中でもシルエットが引き立つのが特徴。
水面に落ち葉が浮かんでいるシチュエーションで虫などを食べているバスを狙うのにも最適です!
ほかにもディープエリアなど光が届かないポイントで狙うときにはブラック。
水質が濁っているときなどシルエットをより引き立たせたいときには、こうした濃いめのカラーが有効になってきます。
ボトムへのアプローチに効果を発揮する「ブルーフレーク系」
ボトム付近へのアプローチにオススメなのが「ブルーフレーク系」のカラー。
RCリヴィングでは「コーラブルーフレーク」と「ダークシナモンブルーフレーク」の2色が展開されています。
ブルーフレークはゴリやエビなどを演出するのに最適。
ボディカラーもシルエットを引き立てやすい配色となっているので、ボトムでのネコリグやジグヘッドワッキー、ダウンショットなどでアプローチするのにオススメです。
今の時期では手長エビが産卵で浅瀬に上がってきているタイミングでもあり、もう少し季節が進行した夏ではゴリパターンがハマってきます。
これからのシーズンにぜひ持っておきたいカラーともいえるでしょう。
RCリヴィングの各サイズのスペック
レングス:3.9インチ
本体希望価格(税抜き):¥800
入数:15本 FECO対応
推奨フックサイズ:SUPERIOR MⅡフック#8
エンジン公式RCリヴィング3.9詳細ページはこちら
レングス:4.7インチ
本体希望価格(税抜き):¥800
入数:15本 FECO対応
推奨フックサイズ:SUPERIOR MⅡフック#6・SUPERIOR CNフック#1
エンジン公式RCリヴィング4.7詳細ページはこちら
今回紹介したカラーローテーションは國藤和海さんのレポートで公開されていますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
エンジン公式「國藤和海」スタッフレポート詳細ページはこちら