ジャクソン駿河の黒豹こと「井熊 亮」さんがプロデュースするライトショア用NEWメタルジグが登場。
井熊 亮「駿河の黒豹」( Ryo Ikuma ) プロフィール
メタルエフェクト・ステイフォール【ジャクソン】
20g 30g 40g 60g(井熊亮プロデュース)
井熊亮さんプロデュースの新作ライトショアジギ用メタルジグなのがメタルエフェクト・ステイフォール。
このメタルジグは、ショアジギで多用するテク「ジャーク&フォール」時に、バイトチャンスを生む「食わせの間」を演出することができるメタルジグ。
ジャクソン公式 メタルエフェクト・ステイフォール 詳細ページはこちら
Name(size) | Weight | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
メタルエフェクト ステイフォール(66mm) | 20g | F#12 R#8 | ¥715 |
メタルエフェクト ステイフォール(75mm) | 30g | F#13 R6 | ¥770 |
メタルエフェクト ステイフォール(83mm) | 40g | F#14 R#4 | ¥825 |
メタルエフェクト ステイフォール(95mm) | 60g | F#15 R#3 | ¥880 |
実際水中でどんな動きをしているのか? 水中アクション動画をぜひチェック
メタルエフェクトステイフォール水中ルアーアクション【ジャクソン】
さて井熊さんがメタルエフェクトステイフォール」に求めたのは、井熊さん自身がが最も多用し、釣果を出している「黒豹ジャーク」を簡単に演出できるジグ。
ちなみに黒豹ジャークを簡単に説明しておくと…。
動作的には3回ジャーク(リールも3回巻く)しフォール、また3回ジャークしてフォールを繰り返すジャーク方法。
ジャークで魚に興味を持たせフォールで食わせるというジャークテクが黒豹ジャーク。
そんな黒豹ジャークを行おうとする場合、キモなのがフォール動作に入る時に一瞬ロッドティップを下げ意図的にラインスラックを出すこと。そうすることでメタルジグが持っている本来の動きを最大限活かし、バイトに持ち込むことができるそうな。
そんな中、井熊さんはラインスラックを出す動作をしなくても、水中でステイし「食わせの間」を演出することができるメタルジグの開発を進め、最終的に「メタルエフェクト・ステイフォール」が完成したというわけ!
ジグの側面にクボみを設け水を噛ませることで、水中で一瞬ステイさせる「食わせの間」を作ることが可能に!
ちなみに従来型の一般的なスリムシルエットなメタルジグでは「食わせの間」をつくることは水抜けが早く不向き。そこでこのステイフォールではジグの側面に窪みを設け水を噛ませることで、水中で一瞬ステイ(スローにフォール)させることを可能にしたんです。
さらに、水中にただステイし、フォールしている状態ではボディーが動かずフラッシングが出来ないのでアピール力に欠けます。
なので、この新作ジグでは、クボみのエッジ部分を、片側だけエッジを効かし、もう片側はなだらかにすることによって、水が抜けるきっかけを作ったとのこと。
これにより、シミーフォールしながらフラッシングを行い木の葉状にフォールしてくれるジグができたというわけ。
重心はセンターより、ややリア寄りのバランスにすることで飛距離も確保しストレス無くキャストすることが可能に!
なおリア側に重心が寄っているとフォール時に水平フォールではなくなるのでは?と思われるかもしれませんが、これも窪み部全体で水を受けることで水平フォールを可能にしているとのこと。
このメタルエフェクト・ステイフォールについては、井熊さん自身が解説してくれている動画もあるので、そちらをぜひチェック!
井熊亮によるメタルエフェクトステイフォール解説!(5分23秒~)
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」
黒豹ジャーク関連情報
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堤防からヒラメ連発!
メタルエフェクト・ステイフォールのカラーはホロの選定からカラー配色まで黒豹(井熊)がさん厳選したという8色展開
ちなみにカラー名はSNSで募集! 何と1500もの応募があったようで、そこから8色のカラー名が選ばれたそうな!
メタルエフェクト・ステイフォール黒豹ジャークに限らず様々な「ジャーキング」でも有効な「食わせの間」を最大限に演出できるメタルジグ! 気になる人はぜひチェック。
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