2020年春に登場したテイルウォークの「ジグフォース SSD」に新たに2機種が追加されます!
一つはグラスコンポジット素材を採用した電動ジギング専用設計C634 SPEC-Eモデル、ブレードゲームに完全対応した専用ロッドS651-LJ!
かねてから要望の高かった電動ジギングモデルと人気急上昇中のブレード付きメタルジグでのライトジギングに対応したモデル、この2機種が登場したことでより死角のないラインナップとなりました!
SSD(ソルティ・シェイプ・ダッシュ)シリーズなので価格帯も2万円前後と非常に手ごろ!
カンタン・スペック・実績のコンセプトをカタチにしたハイコストパフォーマンスなロッドに仕上がっています!
バーサタイルジギングロッドとしてバランスが取れた機種展開
電動ジギングモデルはベイト、ブレードゲーム対応モデルはスピニングでの展開。
これまでのシリーズとは異なり、レングスは電動モデルのC634 SPEC-Eモデルは6.3ft、ブレードモデルのS651-LJは6.5ftとなっています。
各セクションに適度なハリを持たせたことで、ジグのバタつきや不要な飛びすぎを抑え、ジグ本来の自然なアクションを引き出す性能はこれまでと変わらずな設計。
粘りのあるブランクスが軽快なシャクリを可能としています。
特に電動ジギングモデルではグラスコンポジット素材を採用し、電動リールの巻き速度による不意な「ジグの跳ねすぎ」を防止する設計となっています。
トップセクションのネジレを解消し、レスポンスの良いパワー伝達を生み出すなど、電動モデルでも自然なアクションを引き出す性能はしっかりと共通のものとなっています。
ガイドに関してもブランクに負担を掛けないようにダブルラッピングを施し、ライントラブル防止のMNSTトップガイドも取り付けられています。
SSDのコンセプトをしっかり体現し、誰でもより快適に楽しめるロッドに仕上がっています。
テイルウォーク公式ジグフォースSSD詳細ページはこちら
追加機種のスペック
レングス(ft.in) | ピース | 仕舞寸(cm) | ロッドウエイト(g) | ルアーウエイト (g) |
ドラグ (kg) |
本体希望価格
(税抜き) |
6.3 | 2(B) | 127 | 210 | MAX300 | MAX6 | 22,000 |
待望の電動リール対応のジギングロッド、C634 SPEC-E。
グラスコンポジットブランクスを採用することにより、電動リールの巻き速度による不意な「ジグの跳ねすぎ」を防止し、違和感のないナチュラルなジグアクションでターゲットに口を使わせることが可能!
トップセクションのネジレを解消し、レスポンスの良いパワー伝達を生み出す設計で、リアグリップを長めに確保することでホールド性能がアップしています。
ドテラ流しであっても200~300gジグにパワー入力できるトルクと粘りを持たせ、ガイドはダブルフット仕様のものをスパイラルにセッティング。
電源コードとの一体感を得るためにリアグリップ下にスリットを施し、別売の尻手ベルトを装着することで固定できるので、より安定感が増すこともできるようになっています。
レングス(ft.in) | ピース | 仕舞寸(cm) | ロッドウエイト(g) | ルアーウエイト (g) |
ドラグ (kg) |
本体希望価格
(税抜き) |
6.5 | 1 | 198 | 130 | MAX100 | MAX2 | 19,000 |
30~60gのブレード付きメタルジグをキャストして幅広く探っていくブレードゲーム(ライトジギング)専用設計のS651-LJ。
また、100gまでのメタルジグをバーチカルで使用する通常のライトジギングにも順応し、アンダーキャストの際には邪魔にならず、リトリーブ時には脇挟みもできるよう、リアグリップは絶妙なレングスに設定されています。
キャスト時やファイト時に最適な曲がりを見せるパラボリックなアクション設計とすることで、サワラやサゴシの口切れを抑えつつもブリクラスの青物をいなすパワーを持つ性能となっています。