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【津本式コラボ第2弾】今度は釣り場で手軽に「究極の血抜き・津本式」を実践できるポンプが登場!ハピソン「津本式血抜きポンプ」

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釣った魚を美味しく持ち帰りたい。

そのため、良いクーラーボックスを買ったり色々な締め方を試してみたりしますよね。ところで皆さん、こちらをご存知でしょうか?

出典:YouTubeチャンネル「究極の血抜き津本式/Tsumoto」

津本 光弘(Mitsuhiro Tsumoto) プロフィール

宮崎県の水産卸会社で「長谷川水産」スタッフとして働く中で「津本式」と呼ばれる「究極の血抜き」方法を独自に編み出した人物。 津本式で処理した魚は長期熟成が可能となり旨味がグンとUP! このことが口コミで広がると同時に、自身のYouTubeチャンネルで「津本式 究極の血抜き」を披露し全国的にブレイク! 現在、津本式は全国各地の釣り人、魚屋、料理店、仕入れ業者など魚にまつわるあらゆる人物から注目され、高い評価を受けている

 

こちらは釣り人の間で注目されている、津本光弘さんによる「究極の血抜き・津本式」の実践動画。動画を見ていただければ津本式の凄さを実感してもらえると思いますが、もしこの血抜き方法が釣り場で簡単にできたら凄いと思いませんか?

さて、今回はこちらを紹介。

 

津本式血抜きポンプ【ハピソン】

2021年9月登場予定

「究極の血抜き・津本式」の考案者、津本光弘さんとハピソンが共同開発、「津本式血抜きポンプ」のサンプルを入手しましたのでこれから紹介していきたいと思います。まずは全体像をご覧になってみてください。

写真は試作品です。

 

 

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釣り場でサクッと手軽に「究極の血抜き・津本式」が行える

自宅に魚を持ち帰ってから、手軽に血抜きができるというのが「究極の血抜き・津本式」のメリット。

ただ、最近の家庭用蛇口はホースの取り付けができないタイプがあったり、自宅で血抜きができるからといって、釣り場で処理する方が鮮度の良い状態で持ち帰ることができるのも事実。この「津本式血抜きポンプ」は「究極の血抜き・津本式」を釣り場で簡単に行うことができるアイテムとなっています。

 

「究極の血抜き・津本式」に必要なアイテム一式が標準装備

「津本式血抜きポンプ」は初めから、血抜きで必要となるアイテムが一式標準装備されています。装備品として特にウレシイのは、尾から血抜き&神経抜きができるφ1.5とφ2.0のノズルが標準パーツとして付いてくるトコロ! 他にも、エラ下からの血抜きや血合いの除去が快適に行えるリムーバーも付属しています。

左:リムーバー 中央:φ2.0血抜き&神経締め用ノズル 右:φ1.5血抜き&神経締め用ノズル

 

津本式のロゴ入りケースにノズルを収納可能!

 

また、持ち運びに便利な専用バッグも標準装備。加えて、写真はサンプル品でペットボトルですが、完成品は専用ボトルも標準装備となっています。

 

コンパクト形状で高水圧! USB充電式で専用コード不要

本体はコンパクト形状。以下の写真のように片手で持てて、釣り場にも気軽に持ち込める邪魔にならないサイズ感。これだけコンパクトにも関わらず独自のポンプシステムとトルネード水流によってカナリの高水圧を実現。

40cm程度の魚であれば2リットルの水で4,5匹の処理が可能なようです。

片手で持てるほどコンパクト!

 

USB充電式

また、USB充電式なので専用コードなども不要。モチロン、付属としてUSBコードも付いてきます。陸っぱりでも持ち運べるって考えると最高ですね。

 

特長をまとめると

コードレスで場所問わずどこでもOK。

独自のポンプシステムとトルネード水流でコンパクトサイズながら高水圧を実現。

リムーバー+2タイプの経口ノズルで様々なサイズの魚に対応可能。

持ち運び時に便利な専用バッグ付き。2L専用ボトルが付属。

 

以上、ハピソンから新登場となる津本式コラボ第2弾! 「津本式血抜きポンプ」の紹介でした。「計測マルチハサミ」と使い分けていただければ「究極の血抜き・津本式」も完璧に行えそうですね!

ハピソン(Hapyson) プロフィール

充電式チェストライト・インティレイやヘッドライト、蓄光器、水中水魚灯、竿先ライト、バッテリーなどのライト関連、 ライン結び器、針結び器、エアーポンプなどの様々な便利釣具を世に送り出している。
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