昨年の2020年、オリムピックから登場したコスパと高性能を両立したアジングロッドのエントリーモデル「20コルトUX」。
エントリーモデルとはいえ、あまりにも高性能で扱いやすいことから上級者のセカンドロッドとしても愛用され、リリースと共に売り切れで入荷待ちという店舗が続出するほど。人気アジングロッドとして注目され続けているモデルです!
オリムピック公式「20コルトUX」詳細ページはこちら
最先端ロッドを誰でも気軽に使ってほしいというオリムピックの思いが込められ、軽量で高感度。フラッグシップモデルに並ぶほどの実釣性能を実現しながらも、全機種1万円台で入手することが可能です。
ブランクスには軽量化をはかりながらも、剛性に優れるオリムピック独自素材「グラファイトクロスLV」を搭載。ガイドシステムは高級ロッドなどにも多用されている「SIC-Sガイド」と、ガイドフレームには「ステンレスフレームKガイド」を採用。
1万円台とは思えないスペックで、ビギナーの方から上級者まで親しまれるようになりました。
【このスペックで1万円代前半?】高感度&軽量でコスパ良すぎ!オリムピックのアジングロッド「20コルトUX」を試してみては?
さて! そんな大注目の「20コルトUX」から遂に新機種が2モデル登場します!
「20コルトUX」から2つの新機種がデビュー!
新たに登場する新機種は「21GCORUS-482UL-HS」と「21GCORUS-542UL-S 」のジグ単特化型モデル! 既存モデルもジグ単を得意としていましたが、どちらかといえばキャロやフロートといった様々なリグに対応する万能型でした。
今回の2機種は、より尖らせたジグヘッドだけの使用を前提に開発されたモデル。レングスも4ft8inと5ft4inという「20コルトUX」の中では最もショートレングス。この価格帯でここまでマニアックなショートロッドは中々目にしませんよね!
漁港や小規模エリアの釣りにピッタリすぎる長さに設定され、常夜灯下やピンスポットなどを繊細にアプローチしたい方、もしくは単純にショートロッドが大好きという方に超オススメ。
一見短いのでフィネスでそこまで大型のアジに対応できないのかと思ってしまいガチですが、繊細なアプローチをシッカリ実現しながら、バッドは他のモデルと同様で粘り強いため、尺クラスでも余裕で寄せてくることができます!
短いけど弱すぎない。シッカリ投げて動かしてアジを寄せることができる機種に仕上がっています!
新機種それぞれの特長とスペックを紹介
では、「21GCORUS-482UL-HS」と「21GCORUS-542UL-S 」の特長とスペックについて紹介していきます。
シリーズで最もショートでフィネス。繊細なアプローチをこなしつつ、パワーも秘めているため、大型のアジにもシッカリ対応します。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (g) |
Line | 税込価格 |
1.42 | UL | F | – | (74.7) | (0.6) | 0-1.8 | MAX2lb | 13200 |
これまでオリムピックのアジングロッドで採用してきた人気機種を、UXシリーズで新たに採用! ハードソリッドが多く揃う中で、唯一ソリッドティップが使われているのが大きな特長。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (g) |
Line | 税込価格 |
1.62 | UL | RF | – | (84.7) | (0.6) | 0-3 | MAX2lb | 13310 |
新機種の登場でより選択肢が広くなって幅広く使い分けられるようになった「20コルトUX」。漁内のピンスポ攻めなどで試してみたいですよね!