先日、配信したこちらの記事。
ヤマシタのエギに新しいテクノロジー(ネオンブライト)が搭載されたシリーズが登場するという。
記事にもあるように、どちらかといえばマヅメ~日中に効くというネオンブライト。
じゃあナイトは…となると、まだ記憶に新しいこっちがあるという。
エギ王K490グロー
490グローってなんだ?
そもそも「490グロー」とはイカが最も見やすいとされる発光色。
日中やナイトはさておき、イカの眼はヒトとは異なり光が限られた海中で生きるために、明暗の差を感じとる機能に特化しているとされていて、この「490グロー」は、多くのイカが最も感知しやすいとされる波長490nm(単位:nm(ナノメートル))の光で発光。
この光が、暗い朝・夕方のマズメ時や夜間の海中で、イカにとって最も大きな明暗の差(光のコントラスト)を作り出し効果的にアピールするんだそう。
イカがエギを見つけてくれないと釣れるイカも釣れませんよね。つまり、朝マズメや夕マズメなどの活性が高い時間、濁り潮や曇、雨などのローライト時に、よりイカに見つけてもらいやすいカラーというわけです。
もちろん日中や夜間は、既にお持ちの夜光タイプやケイムラタイプがあるので、ローテーションさせるのが効果的みたいです。
とはいえ…日中でも岩陰やウィードの陰を攻める時や、ディープを攻める時だったりなんかは効きそうな感じ。ティップランとかはどうなんだろう…とか。
また、「052 ぶちぶちコーラル」は、490グローの上に虹テープが巻かれている仕様。他のカラーじゃ少しアピールしすぎる時なんかに良いんじゃないかと。
出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
ナイトエギングをはじめ、濁り潮やローライトな状況で試してみてはイカがでしょうか!
YAMASHITA & Maria