【梅雨の季節に激釣れする最強パターン】ジャッカル一宮安幸が「ハクパターン」を徹底解説!気になる使用ルアーとは?
皆さんこんにちは。大分の一宮です。
今年は早くも梅雨入りして、蒸し暑い日も多くなってきました。出かけるのも少し億劫(おっくう)になってしまうかもしれませんが、この時期になると面白くなってくるベイトパターンがあります。
しかも、そのベイトパターンがハマる時間帯は薄暗いマズメ時の事が多いので、ちょっと夕涼みがてらの短時間釣行にもオススメ。今回は自分も仕事終わりの短時間で楽しんでいるベイトパターンを紹介していきます。
一宮 安幸 (Yasuyuki Ichimiya) プロフィール
そのベイトパターンとは?
さて、そのベイトパターンとはズバリ「ハク」。
いわゆるボラの稚魚になります。このハクがこの季節、汽水域や河口域にすごい大群で押し寄せてきまして、潮位の変化でかなりの上流域やちょっとした水路などにも入ってくるのです。
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ではそのハクパターンではどういったターゲットが狙えるのかを説明すると、今シーズンの釣果では、主にシーバスやチヌ、キビレ、ソルトではないですがナマズなども釣れちゃいました。
過去にはマゴチやヒラメなどの釣果もありますので、何が出るか分からない楽しみがあります。
ハクパターンの激効きルアーを紹介
では、そのハクパターンを堪能するためのオススメルアーを紹介します。
それは「ライザーベイト004」です。写真のようにシルエットもまさにマッチザベイトといった具合です。
ジャッカル公式「ライザーベイト004」詳細ページはこちら
ハクは水面付近を回遊するので、ライザーベイトの得意技である表層タダ巻きにもピッタリ。
何よりトップでバイトに持ち込むのは視覚的にも非常にスリリングで楽しいので、オススメですよ。
最後にどういった場所を狙うのか解説します。
ハクは意外と外敵から身を守るためかなのか、膝下ぐらいまでのシャローエリアを回遊していることが多いようです。
ですので、急に落ち込んでいるブレイク付近や、ハクを追い込みやすいスロープがオススメ。そういった場所にライザーを投げてタダ巻きしていると、突然ガボッとバイトしてくるでしょう。
梅雨の中、休みや夕涼みの短時間釣行に是非ライザーベイトを持って楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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