先月に引き続き掲載させて頂きます、ほらほーでぇ久次米です。
5月も中旬になると、スポーニングを終える魚からアフター系の魚など色んな魚が混在するシーズンです。
今回はそんな気難しい?!シーズンに活躍する3つのパターンをご紹介させていただきます。
久次米 良信(Kujime Yoshinobu) プロフィール
その1:スタッガーワイド4インチのバックスライドセッティング
まずはじめにご紹介させて頂くのが、アフター系に強いバックスライド仕様のルアー。
なんですが、個人的には実績があるものの、あまり使っているとは聞かないフラットボディーのバックスライドをご紹介。
そのフラットボディのワームとは「スタッガーワイド4インチ」。
自分で簡単に水中映像を撮影してみました。
1人で撮影しているのと、水深が浅すぎて完璧には撮影できてませんが…ある程度この映像でイメージできるかなと思います。
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スタッガーワイドにはへん平部分に丸い穴があります。テールの方から数えて5番目から、写真の様にフックを刺していきます。
そして、くるっと返してそのままセッティング。
そして最後にネイルシンカー1.3gを入れれば、バックスライド仕様に。
通常のバックスライドのルアーと異なる点は、そもそもフラットボディのバックスライドワームが少ない。
そして、スライド幅も大きくユラユラとS字を描きながらフォールしてくれるということ。
これからのアフター時期に効きだしますが、私がシェードを意識する秋まで使い続ける秘策のリグの1つです。
使うシチュエーションも非常に多く、アシ撃ち、オーバーハングなどのシェード全般、サイトでも使えたりもします。特にギル、フナ、タナゴなど扁平系のベイトが多いフィールドではかなり有効ではないかと。
この前も仕事終わりに小規模河川と小規模リザーバーで。
他ではあまり見ないこのバックスライド仕様、ぜひ試してみてください。サイズも出るので病みつきになりますよ。
ロッド:MACCA HUMC-71H/MACCA HUMC-610MH+
フック:ノガレス フッキングマスターLIMITED EDITIONモンスタークラス5/0