皆さんこんにちは。森田哲広です。
今現在の琵琶湖はスポーニングとアフタースポーンが絡む複雑な状況。ルアーセレクトに迷われている方も多いのではないでしょうか? 今回はそのような方にオススメしたい、激釣れワームとそのリグを詳しく紹介していきます。
森田 哲広(Tetsuhiro Morita) プロフィール
正に今の季節に有効!「HPシャッドテール」のダウンショットリグ
その激釣れワームとリグは「HPシャッドテール」(3.1in/3.6in)のダウンショットリグ。春の琵琶湖で例年好調で、今となっては手放せない組み合わせの1つです。
サイズ | カラー | 数量 | 税込価格 |
2in、2.5in、3.1in、3.6in、4.2in | 29 | 12(2in)、10(2.5in)、8(3.1in)、7(3.6in)、7(4.2in) | 858円エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「HPシャッドテール」詳細ページはこちら
フィーディングモード以外のバスを「HPシャッドテール」で狙う
冬の状態から春を意識し始めるバスがフィーディングモードになる時は「ウィードライダー」+「ドライブシャッド」(4in/4.5in)など、比較的大きくてナチュラルアクションを生み出すルアーを好みます。濁りや水温の上昇に加えて多少上目線になるので、ここぞというタイミングで使用します。
ウエイト | カラー | 税込価格 |
3/8oz、1/2oz、5/8oz、3/4oz new | 8 | 814円 |
O.S.P公式「ウィードライダー」詳細ページはこちら
サイズ | カラー | 数量 | 税込価格 |
3.5in/4in/4.5in/6in | 36 | 7(3.5in)/6(4in)/5(4.5in)/4(6in) | 858円エコトーナメント対応モデル(Fマーク有) |
O.S.P公式「ドライブシャッド」詳細ページはこちら
ただ、それはあくまでフィーディングに差し掛かった時の話。それ以外の時間帯は喰わせの大きさやアクションが有効となり、そういった時に活躍するのが「HPシャッドテール」のダウンショットリグです。
スポーニングを意識しているバスを狙う場合はリーダーを短めに
捕食だけではなくスポーニングを意識している時期でもあるので、バスの目線は上だけでなく、下目線になっている時もあります。そういった時には、ショートリーダーダウンショットリグがとても有効となります。
その理由は、リグの一番下にシンカーがあるので、ボトムの硬さやウィードの有無・状態を感じながら釣りができ、バスの目線でワームを定位させることができるからです。
春バスはボトムやウイードを気にしているので、少しでもハードボトムになっているエリアを探すことが重要。シンカーをカナダモ新芽にスタックさせながら一点シェイクで誘います。
そんな時にショートリーダーダウンショットリグは、ワームがウイードに埋もれにくく、バスに発見されやすいというのがメリットです。
ウイードからのハングオフ後のフォールで、「HPシャッドテール」のテールは超タイトなアクションを生み、低水温でリアクション要素に反応するバスにも効果的。
ボトムの状態を把握したりリアクション要素を生み出す目的もあるので、「この水深ならこのウエイト」と決めつけず、普段より少し重めのシンカーを使用することをオススメします。