メジャークラフト・ヒロセマンによる「鯛乃実サビキdeマダイ五目ゲーム」を配信中!
少し前に鯛乃実サビキってなんぞや?というところを解説しました。
簡単に接続できて、いつものタイラバにプラスアルファで魚をもたらす可能性がゲキ高なのが鯛乃実サビキ。
で、今回は実際にヒロセマンが使っていたロッドをご紹介!
ソルパラ・タイラバモデル
まずはソルパラ。ソルパラはソルトルアーフィッシングのあらゆるジャンルを網羅する一大ロッドシリーズ。
もちろんタイラバモデルもあります。
ソルパラは満足な基本性能と概ね1万円を切る価格帯で各ジャンルの釣りのエントリーにも超人気のシリーズ。
特に2018年により高い性能を目指してリニューアルしてからはますます高い評価に。
ソルパラタイラバモデルはベイトロッド7機種がラインナップ。
Model | PRICE (税込価格) |
全長(ft) | 継ぎ | ルアー(g) | PEライン(号) | アクション |
SPXJ-B69LTR/ST | ¥9000 (¥9,900) |
6’9″ | グリップ脱着 | MAX80 | 0.6-1.2 | EX.F |
SPXJ-B69MLTR/ST | ¥9000 (¥9,900) |
6’9″ | グリップ脱着 | MAX120 | 0.6-1.2 | EX.F |
SPXJ-B70MTR/DTR | ¥9200 (¥10,120) |
7’0″ | グリップ脱着 | MAX160 | 0.6-1.2 | RF |
SPXJ-B70MHTR/DTR | ¥9200 (¥10,120) |
7’0″ | グリップ脱着 | MAX200 | 0.8-1.5 | RF |
SPXJ-B692LTR/ST | ¥9000 (¥9,900) |
6’9″ | 完全2ピース | MAX80 | 0.6-1.2 | EX.F |
SPXJ-B692MLTR/ST | ¥9000 (¥9,900) |
6’9″ | 完全2ピース | MAX120 | 0.6-1.2 | EX.F |
SPXJ-B702MTR/DTR | ¥9200 (¥10,120) |
7’0″ | 完全2ピース | MAX160 | 0.6-1.2 | RF |
●アクション R:Regular RF:Regular Fast F:Fast EX.F:EX.Fast RS:Regular Slow
内訳としては…
・6.9フィートのLアクション・ソリッド(グリップ脱着)
・6.9フィートのLアクション・ソリッド(2ピース)
・6.9フィートのMLアクション・ソリッド(グリップ脱着)
・6.9フィートのMLアクション・ソリッド(2ピース)
・7フィートのMアクション・チューブラー(グリップ脱着)
・7フィートのMアクション・チューブラー(2ピース)
・7フィートのMHアクション・チューブラー(グリップ脱着)
となる。ちなみに7フィートのDTRは「ドテラ流し」のタイラバに対応するチューブラー。
7フィートのMHを除き、グリップ脱着と携行性に優れた2ピースどちらもあるのがうれしい。
ヒロセマンが使用したのは7フィートのMアクション・2ピースモデルのSPXJ-B702MTR/DTR。
100g前後のタイラバをドテラでも力強く巻いてこられるブランクが魅力で、ややレングスもあるので、タイラバ+鯛乃実サビキというセッティングにも使いやすい(鯛乃実サビキはショートタイプを使用)。
重めのウエイトにも対応するのでタイラバの入門に、鯛乃実サビキとの組み合わせに使用してもらいたいロッドです。
フルソリ・タイラバモデル
もう1本がフルソリ。フルソリは、その名の通りフルソリッドブランクス。
中身がつまったフルソリッドならではの、アタリを弾かずにマダイなどを乗せてくれるしなやかさはタイラバの王道アプローチにもピッタリ。
全4機種あり、ディープドテラにも対応するFSTR-B67MHもあるなど、今のタイラバシーンに活躍するロッドとなっています。
Model | PRICE(税込価格) | 全長(ft) | 継数(pcs) | ルアー(g) | PEライン(号) | アクション |
FSTR-B67L | ¥19,500 (¥21,450) |
6’7” | 1 | MAX80 | 0.4-1.0 | F |
FSTR-B67ML | ¥20,000 (¥22,000) |
6’7” | 1 | MAX130 | 0.6-1.2 | F |
FSTR-B67M | ¥20,500 (¥22,550) |
6’7” | 1 | MAX160 | 0.6-1.5 | RF |
FSTR-B67MH | ¥20,800 (¥22,880) |
6’7” | 1 | MAX200 | 0.6-1.5 | RF |
●アクション R:Regular RF:Regular Fast F:Fast EX.F:EX.Fast RS:Regular Slow
フルソリッドながら概ね2万円前後という衝撃的な価格帯も見逃せません!
リールシートも細身で握りやすい設計に。フルソリッドブランクスの1ピースでスムーズな曲がりがマダイに違和感を与えない
実釣ではヒロセマンが160g(替乃実)と重めのタイラバを使った場面ではM(FSTR-B67M)をセレクト。
鯛乃実サビキ・チョクリタイプでカイワリを釣り上げたシーンもあったが、カイワリも比較的口切れしやすい魚。
こうした魚の引きとケンカせずに上げてこられるのも魅力です。
また、その他の機種では瀬戸内など基本浅いフィールドで45~60gなどを使うならL、オールラウンドに使いまわすならMLと選ぶとよいでしょう。前述の通り、ディープドテラやかなり速潮ならMHも活躍します。
メジャークラフトには同じジャンルの釣りでも、予算や用途に応じて非常に幅広いロッドがあります。
共通していえるのはお値段以上な点。これからタイラバデビューなんて方にももってこいですよ!