出典:シマノ
シマノから10月発売予定となっている「XEFOタックルバッグ」が気になります。これまでシマノから発売されているタックルバッグ(バッカン)の新しいモデルでも、例えばショルダーベルトが防水で、なおかつ手持ち仕様に変更できたり、そもそも強度の面でもタフで、愛用者も多いことと思います。
では、このXEFOタックルバッグはどんなところがさらに充実したのでしょうか。色々と充実機能があるのですが、中でも2つの機能に期待しちゃいます。
1つ目はロッドホルダーが装着されていること。状況に応じて複数ロッドを持ち込んで釣りをするアングラーの皆さんも多いと思います。
そして、このロッドホルダー、高さのある設計になっているのです(ココ重要)。実はロッドホルダーを付けたものの、ロッドホルダー自体が浅過ぎて、ちょっとした振動などで、差していたハズのロッドがパタリと倒れる…。そんな経験ありませんか?
XEFOタックルバッグのロッドホルダーは上下でホールドしてくれるのでそんな心配がないのです。マイタックルバッグにロッドホルダーが付いていることで、すぐにロッドが交換できるのも嬉しいですよね。「船にロッドホルダーがない~」とか、「ロッドホルダーの場所遠い~」といった困り顔をしなくても済みます。
もう一つがインナートレー。タックルバッグのフチにインナートレーを装着できる仕組みで、よくありがちなタックルバッグの中にトレーが落ちて…というストレスともおさらば。さらにはこのトレーがスライドするので、扱いやすいですよね。
この2点が最大の特徴といえるのではないでしょうか。もちろん、雨や水しぶきが侵入しにくい、防水ショルダーベルト、ワンタッチでショルダー(肩がけ)とハンドル(手持ち)に切り替えられるショルダーハンドルシステムなどなど、魅力的な機能はほかにも満載です。
ちなみににショルダーベース部分には「Sephia船縁エギポーチ」が装着できる仕様みたいですよ。船のエギングなどにもイイですね!
カラーはネイビーとタングステン。どちらも27L(2.765kg)と32L(3.040kg)あり。本体価格は27Lが13,500円、32Lが14,500円。