佐々木勝也プロデュース! 超食わせ! 沈み虫・エビ系ワームを詳しく紹介!
シュリンピード【ダイワ】
※2021年新色4色 5月登場
このシュリンピードは霞ケ浦をホームグラウンドとする佐々木勝也さんがかなり長期間のテストを重ねて完成させた沈む虫・エビ系ワーム。
形状的にエビ・虫系で、フォール中は14本配置された脚の全てがピリピリとアクション!
ただシュリンピードはフォールが得意だけでないのが特長!
まず口にはカップが配置され、ちょうちん釣りなどでもアピール!
また意図的にプリっとしたやや張りマテリアルが採用され、高速トゥイッチでのエビが逃げ惑うアクションも出せるようになっています!
なお上下左右対称ボディでフックセットしやすく、オフセットフック、マスバリ、両方の使用が可能になっています。
サイズ (mm) |
標準自重 (g) |
色数 | 入数 (本) |
メーカー希望 本体価格(円) |
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43 | 3.3 | 10 | 5 | 660 |
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佐々木 勝也(katsuya Sasaki) プロフィール
シュリンピードの特長をピックアップ
沈む虫においてフォール時の各パーツの動きは、まさに命とも言える部分だけどが、このシュリンピードはノーシンカーや軽量ネイルリグなどのリグにしてフォールさせると、14本の触手それぞれがピリピリとしっかり震えてフォールしてくれます。
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高速トゥイッチでの水押し、操作感UPのために意図的プリっとしたやや硬めのマテリアルが採用されています! ちなみにマテリアルは硬すぎるとフッキングの妨げになるケースがあるけど、シュリンピードでは、その辺りも考慮して徹底的にテストが行われ、フッキングの妨げにならない頃合いのハード具合に調整されています。
佐々木さんの得意の誘いは、高速トゥイッチとフォールのコンボ! 高速トゥイッチさせると首を振りながらピュンピュンと小気味よく、またレギュラーな動きをしながらの高速エスケープアクション! それに加えて要所でフォールを入れてやることで、メリハリの効いた食わせアクションを演出できるというわけ!
口部はポッパーカップになっていて、移動距離を抑えた誘いができるほか、チョウチン釣りではポコポコとアピールしてくれます! 通常の虫ルアーよりもアピール力がデカめ!
チョン掛けは頭部にフックポイントがO型の突起で付いているので、そこに刺すだけ!簡単です。
佐々木さんがチョン掛けで使用しているフックは、ダイワ・スティーズワームフックSSのFFN(ファインフィネス)#3か#4。
オフセットフックで佐々木さんが愛用しているのはダイワのバサーズワームフックSS SOS#1、スティーズワームフックSOSの#1、もしくはWOSの#1。
なお、佐々木さんはスティーズワームフックSOSを少し外側(アウトゲイブ)にペンチで曲げて使用するのが、シュリンピードのフッキング率を上げるには有効で、お気に入りとのこと。
また、その他のフックではリューギさんのダブルエッジも◎とのこと
ライン:(UVFタトゥーラセンサー8ブレイド+Si2) 0.8号
リーダー:フィネスブレイブZ 7lb
PEを使うことで、かなり遠投できるとのこと!
シュリンピードのカラーバリエは2021年5月登場の新色4色を加えた全14色
レッドクロー
ブラックエビミソ
脱皮シュリンプ
テナガグリーンフレーク
ここからは、すでに登場している既存の10色を登場
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間違いなくこの春から活躍してるハズ! ぜひ現場投入してみてくださいね!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA japan official」
出典:YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」
出典:YouTube LureNews.TVチャンネル