ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【シンカー収納ケースとしてもピッタリ】明邦化学工業の「VS-706」を購入して使ってみた感想

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

前回紹介した明邦化学工業の「スリットフォームケースJ」を購入してから、記者自身が愛用するランガンシステムBOX「VS-7070」の上段はこのようにキレイに整いました。

【見つけやすい/絡まらない】コンパクトでフックを綺麗に収納できる!明邦化学工業「スリットフォームケースJ」購入インプレ

 

しかし、キレイになると次々気になる箇所が出てきます。両サイドがスッキリ収まっているのに中央だけが形状の違うケース、凄く気になります。

という訳で、新しいケースが欲しくなって先日こちらを購入してきました。

 

VS-706 (7インチ) (ルアータイプ)【明邦化学工業】

今回購入したのが「VS-706」。

名の通り7in程のルアーを収納できてコンパクトに持ち運べるケース。でも、今回はシンカー収納用として購入しました。

シンカー収納用だったらもっと仕切りの多いモノを選ぶべきだと思われそうですが、普段から通い慣れているフィールドで釣りをしているのでウエイトの種類がそこまで多くありません。

また、ルアー収納を前提としたケースということで1つの仕切りが広く、小さなシンカーでも取り出しやすいので今回はこちらに決めました。

 

実際にシンカーを収納してみることに

早速シンカーを収納することに。

仕切りが広いのでシンカーが少なく見えますが、これくらいが個人的には探しやすいです。同じ仕切りの中に異なるウエイトを収納しても、シンカー同士が重ならないのでウエイトを区別することができます。ウエイトを表記しているシンカーなら、より探しやすいと思います。

記者自身も以下のように大きめのナス型シンカーやキャロシンカーなどは異なるウエイトを収納、ネイルシンカーやダウンショットシンカーは流石に小さいので同じウエイトを収納しています。

 

このように形状別に分けておくと、シンカーの減り具合も一目で分かりやすいのでオススメ。現場で使いたいウエイトが無くなってしまうことも防げると思います。

ただ、あくまで個人的な収納方法ですので参考程度にしていただき、もっと手持ちのシンカーが多い場合は区切りの多いタイプを選ぶことをオススメします。

ただ、陸っぱりで軽く釣りをする分にはとても重宝しているのでオススメです。

 

VS-7070の上段にスッポリ

今回このケースに決めた最大の理由でもあるのが、普段使用している「VS-7070」の上段にキレイに収まるから。

 

VS-706」を購入したことで、リグ交換に必要なものを上段に持ってこれるようになりました。ワームの量は多いので、下段にビッシリ並んでいます。

 

スペック詳細

では最後にスペックを紹介。価格もお手頃なのでお試し気分で購入できます。値段以上活躍してくれているので、気に入ってます。

是非今回の記事で気になった方は参考にしてみてくださいね!

サイズ 内寸 素材 備考 税込価格
186×103×34mm
MEIHO SFCシリーズ Lサイズと同サイズ
179×89×29mm ポリプロピレン ワームプルーフ
固定仕切板
¥396

明邦化学工業公式「VS-706」詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」