住澤 直樹(Naoki Sumizawa) プロフィール
こんにちは。ダイワフィールドテスターの住澤です。いよいよソルティガICの発売、2021年5月が近づいてきましたね。
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA Salt Lure Channel」
前回の記事ではソルティガICの番手を紹介させていただきました!
【ソルティガIC・住澤 直樹が超解説】2021年デビューを果たすICカウンター付き最新リールのジギングでの番手セレクトについて
ライトジギングでのタックルセッティングについて!
さて今回はというとソルティガICの各番手にどういったロッドをセッティングすればイイのか? についてお話ししていきたいと思います。
ソルティガIC 300について
最初は、まずソルティガIC 300について!
私の場合、1年を通してこの300の出番が一番多いです。
ハンドル1回転のライン巻取量84cmというのが、非常に使い勝手がイイんです。
巻取長(cm) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラ(kg) | 標準糸巻量 PE(号-m) |
スプール径(mm) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 価格(¥) |
84 | 6.3 | 385 | 10 | 1.2-600,1.5-500、2-400、2.5-300、3-250 | Φ43 | 75-85 | 11/1 | 68000 |
ダイワ公式 ソルティガIC 詳細ページはこちら
私の場合、水深30m~100mと狙う幅広い水深狙いで多用。ターゲットもサワラ、真鯛、青物(ブリやワラサ)と、いろんな魚種で使用しています。
ロッドもHB~XXHBまで合わせやすく、ジグウエイトも幅が有り多用しています。
ジグタイプはショートジグ~セミロングを使用。具体的にはソルティガTGベイト(タングステン)、FKジグTG(タングステン)、FKジグ(鉛)などを使用しています。
300に合わせるロッド、ジグウエイトなどをご紹介してみると…
●ソルティガBJ63HB-S・V(ローレスポンス)
●ソルティガBJ62HB TG・V(スリルゲーム)
●ソルティガBJ63XHB-S・V(ローレスポンス)
●ソルティガBJ62XHB TG・V(スリルゲーム)
●ソルティガBJ62XXHB TG・V(スリルゲーム)
ソルティガIC 300H-SJのタックルセッティングについて
続きまして300H-SJについて!
深場や速い速度で魚が反応する時の早巻きには300H-SJは最適で、この場合のジグの種類はショートジグ~セミロング!
そして秋から冬にかけてのブリ狙いでのロングジグをシャクルときのセッティングにハンドル1回転98cmはロングジグを飛ばすのには最適の幅です。
巻取長(cm) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラ(kg) | 標準糸巻量 PE(号-m) |
スプール径(mm) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 価格(¥) |
98 | 7.3 | 405 | 10 | 1.2-600,1.5-500、2-400、2.5-300、3-250 | Φ43 | 85-95 | 11/1 | 68000 |
●ソルティガBJ63XHB-S・V(ローレスポンス)
●ソルティガBJ62XXHB TG・V(スリルゲーム)
●ソルティガR J62B-2TG(スリルゲーム)
●ソルティガR J62B-3LO(ローレスポンス)
ソルティガIC 100のタックルセッティングについて
水深が比較的浅い(20~50m)ポイントで真鯛、サワラ、ハマチ狙いなどで多用します。
浅場では1回転70cmで回数を多くシャクることの出来るリールの方が魚にアピールできます。
巻取長(cm) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラ(kg) | 標準糸巻量 PE(号-m) |
スプール径(mm) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 価格(¥) |
70 | 6.3 | 310 | 7 | 0.8-500、1-400、1.2-300、 1.5-250、2-200 |
Φ36 | 70 | 11/1 | 67000 |
●ソルティガBJ63HB-S・V(ローレスポンス)
●ソルティガBJ62HB TG・V(スリルゲーム)
●ソルティガBJ62XHB TG・V(スリルゲーム)
以上が、とソルティガICの各番手のタックルセッティングについてご紹介させていただきました。
ソルティガICとロッドをベストマッチさせてこれからのジギングを楽しんで下さいね!