【池内修次の毎日イカ曜日】今週は和歌山県へ春イカの調査!
皆さん、こんにちは〜!
デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、DUEL&YO−ZURI、XESTA等の最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!
さて今週のイカ曜日は、やっと全国的にコロナの自粛が解除されましたが、決して無くなった訳ではないので慎重に感染対策を行いながら釣行したいと思う今日この頃です。
今週は和歌山県へ春イカの調査!
ってことで、久しぶりに和歌山県は串本に足を運び春イカの調査をしたいところでしたが、水温、風、水色が前日からの爆風により劇的に悪くなっておりました。
行くところ行くところ白く濁り、水温も数日前から落ち始め釣り当日も爆風のため風裏ポイントでのみ釣行で朝一からスタート。
地磯が続く道を歩き、手前の磯からランガンスタイルで攻めていくもアタリどころか小イカの姿すら見えない状況(汗)
徐々に岬先端に向けてランガンしていた時に、同行者のDUELテスターの仙波さんが岬先端の小さなワンドの沈み根付近を狙いキャスト!
一、ニ度誘いのシャクリを入れてフォールさせたその時に……
「キターーーーーー!!」
という声が!
振り向くと大きく竿を曲げておられたので私がランディングのお手伝いを!
ゲットしたアオリイカは1300gの立派なオスのアオリイカでした。
まだ、もしかすると近くに同じようなアオリイカが居るかもしれないと思い、近辺を投げて見るも全然ダメ……(涙)
大きくポイントを移動する前に近くの磯場で最終チェックを入れると、確かな生命感を感じましたが足の数がたりませんでした(涙)
回遊や居着きのイカを狙い
次なるポイントは、回遊や居着きも期待できるエリアで開始。
ですが、大きなウネリが外海を叩いているせいで、全体的に濁りまじりのエリアでした。
その中でも、水色の良さそうなところを狙い撃ちすることにしましたが、私の狙っているポイントは水深も2mないようなシャローエリア。
ですが、このようなエリアは居れば答えが早いと見越し、エギをキャスト後ほぼ表層エリアを2回ダートさせて1秒フォールの繰り返しで誘ってきたら、ハイ!いました〜!
それほど大きくはありませんが居るところには居ますね。
なので、皆さんもせっかくポイントまで来ているのであれば、こんなところには居ないでしょう?ではなく、こんなところにも居るかな?でエギをキャストして見ることをお勧めします。
今週も取材が連続でありますので、頑張って楽しんできますね。
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!
今回使用したエギはez−Q キャスト喰わせラトル 3.5号とアオリーQ LCスロー 3.5号。
喰わせアクションはそのままに「カラーラトル」と「パタパタ波動」のダブルアピール性能!
「エビ音(カラーラトル)」採用し、エビが尾を曲げ、逃げる際に水中に響くサウンドを再現しています。
水中における音速は空気中の約4.4倍と効果も高く、エビの足をリアルに再現した紫外線発色のパタパタフットと相まって、音と波動で誘います!
そのほかにも凸凹ボディで強い波動を発生させるほか、根掛かり防止のスナッグレスバンパーを装備などアピール力・誘いに強い性能となっています。
デュエル公式EZ-Q® キャスト 喰わせ ラトル3.5号詳細ページはこちら
アオリーQ LC スロー3.5号はロングキャストモデルに沈下速度「約5.5秒/m」のシャロータイプ。
「飛距離」「ダート」「安定フォール」の要素を兼ね備えたシャローを広範囲に攻めることができるエギです!
ボディに搭載した安定フィンと潮噛みの良さとフォールの安定性を両立したボディ構造により、水面直下でも安定したアクションを演出することが可能!
岩場でも鉛の変形を防ぐバンパーシンカー採用するなど、シャローにも強い設計になっています。
DUEL公式アオリーQ® LC スロー3.5号詳細ページはこちら
ロッド・・・XESTA ASSAULT JET タイプS 75 MMHプロトロッド
リール・・・ダイワ 18イグジスト LT2500S−C
ライン・・・DUEL X8 Pro エギング0.6号、アーマードF + 0.6号
リーダー・・・HARDCORE エギングリーダー2.5号
スナップ・・・日本の部品屋 エギ用ロウ付けスナップ V型 NO.1
エギ・・・DUEL ez−Q キャスト喰わせ ラトル 3.5号
YO-ZURI アオリーQ LCスロー 3.5号