【ジャイアントキリング5G】メジャークラフトの人気ロッド「ジャイアントキリング」に5Gモデル

2021年03月29日

2021年4月にメジャークラフトの「ジャイアントキリング」に「5G」モデルが登場します。

「ジャイアントキリング」はマイクロジギングからキャスティング、スロージギング、タイラバ、タチウオなどオフショアジギングを網羅したロッドシリーズであり、ネームからも分かるように「ジャイアントキリング（＝大物食い）」大物とも対峙できる性能が人気の本格派ロッドです。

そのジャイキリに5Gモデルが！楽しみでしかありません

メジャークラフト公式ジャイアントキリング詳細ページはこちら

その前に5Gモデルについて簡単におさらい

この5G（ファイブグレード）は2021年に新たに追加された高性能ロッドシリーズです。

コンセプトは「初級者や中級者が求める許容範囲の広さと上級者が求める軽さと高感度を両立した」ロッドというまさに全方位型の万人が使いやすいシリーズとなります。

ジャイアントキリングのほか、クロスライド、エギゾースト、鯵道の合計4機種で展開されます。

この5Gの注目ポイントは新製法の「R360構造」とブランクに「トレカT1100G」を採用したことによる抜群の感度と軽量感！

新製法の「R360構造」

この新製法の「R360構造」とはブランクのカーボン繊維の向きを「ストレート（縦）」「サイド（横）」「フェード（右斜め）」「ドロー（左斜め）」方向に配置することでパワーと張りを兼ね備えた超軽量設計。

従来のブランク表面のカーボンテープ補強とは異なり、ブランク自体を多軸方向のカーボンシートで構成し、ブランクセクションの役割に応じてカーボン配列を調整し、360度あらゆる方向の力にも対応できるブランク構造になっています。

「トレカT1100G」

「トレカT1100G」とは高強度と高弾性率化の両立を実現した高性能炭素繊維。

つまり、新製法の「R360構造」と組み合わさることで、高強度と高弾性のカーボンが各ブランクセクションで360度あらゆる方向の力にも対応できるようになるという画期的なロッドに仕上がるという訳です！

高感度・軽量・高強度、いずれも現代のフィッシングシーンでは欠かすことのできない重要素が凝縮されています。

メジャークラフト公式5G詳細ページはこちら。

以前紹介した記事はこちら

メジャークラフトから次世代のロッドシリーズ「5G」が登場！

メジャークラフトSNSではジャイアントキリング5Gが、話題のトンジギ（ビンナガ狙いのジギング）で大活躍している様子が！

朝イチのひと流し目から良型ビンナガがダブルでヒットするなど、大いに盛り上がったそうですよ！

高強度のブランクで細身ながらもマグロのファイトもしっかり受け止めて、曲げて獲れる5Gの性能が発揮されています。

「R360構造」と「トレカT1100G」の組み合わせにより、ロッド自体も軽量で、ジグの操作やアクションも最小限に抑えられるのでアングラーに負担が少ないのもこのシリーズの魅力！

ジグを「跳ねさす」「飛ばす」「落とす」といったアクションも思いのままに操ることができ、ジグをシャクる楽しさが感じられるロッドに仕上がっています。

実釣の様子は近日YouTubeにもアップされるとのことなので、ぜひチェックしてみてください！

ジャイアントキリング5Gではスピニング4機種・ベイト4機種の8機種がラインナップされています。

スピニングモデル

近海ジギングを網羅できるラインナップ。

ワンピッチジャークらかロングジャークまで対応するレングス設定。

T1100Gカーボンを生かした粘りで掛けてからも楽しいスピニングシリーズになっています。

ベイトモデル