みなさん、こんにちは!depsテスターの上杉剛史です。
春といえば、ワカサギパターン。ワカサギパターンといえば…あのルアー!
ホームの相模湖(神奈川県)もいよいよワカサギパターンが本格化するタイミングとなっており、今回は昨年2020年にリリースされたi字系リップレスミノー「WAKASAGI BAIT」を使った3つの釣りをご紹介!
上杉剛史(Uesugi Takeshi) プロフィール
デプス・フィールドテスター。相模湖と利根川をホームとする。シャローの釣り、特にフロッグの釣りが大好物。チャラいチャラいと周りに言われ、気がついたら「チャラ杉」と呼ばれるように(笑)。1979年10月8日生まれ。
相模湖のワカサギパターン
まずは相模湖のワカサギパターンについて。釣り人にとっては厳しい冬(…自分は大好きなんですがw)がようやく終わりに近づき、相模湖に春を知らせるのが“ワカサギの遡上”です。
今まで深場にいたワカサギが産卵の為に川の上流やインレットなどの浅瀬に上がってくるこのタイミングと共に、今まで見えないレンジにいたバス達が一気にワカサギと共にシャローに差してきます。
ここ数年、相模湖ではワカサギが非常に多く、バスにとってもメインベイトとなっており相模湖でバス釣りをする上で常に頭の中に入れておかなければならない存在になっています。
インレットは必ずチェック
相模湖での春のワカサギパターンで必ずチェックしなければならないのがまず「インレット」。
桂川筋のインレットや相模湖で「○○ワンド」と呼ばれるワンドの最奥にはだいたいインレットが存在します。
遡上の時期になるとだいたいワカサギは目視できるレンジにいるので、インレット周りやワンド内などをチェックしてみてください。
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