2020年8月、シマノから登場した「バンタム Btベイト 99SS」。
奥田学さんがが手掛ける3ピースの小型ハードベイト。
ハイプレッシャーなフィールドで何とか口を使わせることコンセプトに、「寄せる力」、「魅せる力」、「喰わせる力」の3つの力を備え持つルアーです。
さて、そんな「バンタム Btベイト 99SS」に早くも新色が登場予定。早速紹介していきます。
バンタム Btベイト 99SS【シマノ】
サイズ | ウエイト | タイプ | 税込価格 |
99mm | 7g | スローシンキング | 2860円 |
シマノ公式「バンタム Btベイト 99SS」詳細ページはこちら
新色紹介の前に、まずは特長を簡単におさらい。
バスが好むベイトの種類には、頭を振って泳ぐベイトと、頭を振らずに泳ぐベイトの2種類に分かれています。
頭を振らず、ただ真っすぐ泳ぐベイトを好むバスに対しては、同じくシマノのシジルが有効で、今回紹介している「バンタム Btベイト 99SS」はその逆。
頭を振って泳ぐベイトを好むバスに対して有効となります。
「バンタム Btベイト 99SS」はフィネスな要素を備えながらも、広くバスを探しだすことができるスイムベイト。
ライトリグで攻めるエリアで使用することを前提としていて、点の釣りではなく、横の動きでバスを反応させることができるのが魅力。
マッチザベイトのフィネススイムベイトを基本コンセプトに、波動自体は控えめにも関わらず集魚効果はバツグン。
ワームの釣りをもっと効率良くしたいということから、登場した「バンタム Btベイト 99SS」はワームの食わせ性能を備えながらも、プラグ並みの手返しの良さを両立した新感覚スイムベイトとなっております。
動きに関しては、3分割ボディによって泳ぎ回るベイトフィッシュを演出。頭をフラフラと揺らしながら、ボディ後半がその動きに追従していく感じ。
後ろから追ってきた魚からも見切られにくいシルエットをしているため、ただチェイスしてくるだけのようなバスに対してもバイトに持ち込ませることができます。
キャストする際には、ボディが屈折することによって飛行姿勢も安定。逆風にも負けない優れた飛距離を実現します。
テール部分だけソフトな素材を採用。長く使用できるようにテール部分を交換することができます。
上下対称デザインになっていますので、挿入向きを気にすることなく使用することができます。(※長時間保管する場合は、テールを取り外して保管してください。※他のワーム素材と接触させての保管は避けてください。)
基本アクションはタダ巻きでOK。リトリーブスピードは速すぎず遅すぎず、ミディアムリトリーブぐらいがベスト。
バイトするタイミングは、着水直後からピックアップ寸前まで、どのタイミングでも起こる可能性があります。
魚が潜んでいそうなストラクチャーやピンポイントを通すときには、ポーズさせたりハンドル1回転ぐらいグリッと巻いてからポーズを入れるなども効果的。
また、軽くトゥイッチで首振りさせるのも有効とのこと。
更に詳しい内容は以下の記事を参考に!
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