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【ライン/エリア/ルアー選びが肝心】強い北西風も上手く利用すれば釣果アップも期待!一宮安幸の「強風アジング攻略法」

連載:ジャッカルソルト
寄稿:一宮 安幸
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皆さんこんにちは! 大分の一宮安幸です。

今回は冬でも楽しめるアジングについてご紹介! ただ、この時期の天敵といえば強い北西風ですよね。

リアス式海岸の多い大分県でも風裏に避難することはできますが、厳しい状況も少なくありません。

しかし、この北西風も上手く立ち回れば味方につけることができますので、これから風が強い中でも釣果UPに繋げるコツについて解説していきたいと思います。

一宮 安幸 (Yasuyuki Ichimiya) プロフィール

大分県をホームグラウンドに、旬なSWターゲットを求めて日夜、釣り歩き中! アジ、メバル、カマス、シーバス、カサゴ、グルーパー、アオリイカなどなど、身近なターゲットの釣りが大好き!

 

風が強い時でも操作性バツグン! タイドリングシリーズ

先ずは強風下でのアジングタックルについて紹介。

第一に使用ラインが非常に重要です。自分のオススメはエステルラインの0.2号以下です。

早く水に沈んで感度も良く、風の抵抗を受けにくい細いラインが有効となります。

 

ルアーセッティングに関してですが、タイドリングシリーズの「タイドカーリー(2.8in/2.0in)」と「タイドリングヘッド」の組み合わせがオススメ。

タイドリングヘッド+タイドカーリー2.8in

 

タイドカーリー(2.8in/2.0in)

ジャッカル公式「タイドカーリー(2.8in/2.0in)」詳細ページはこちら

 

タイドリングヘッド

ジャッカル公式「タイドリングヘッド」詳細ページはこちら

 

ジグヘッドにもワームにもリブが付いているため、水噛みが良くて程よく引き抵抗もあります。ですので、強風下でも任意のレンジをコントロールしやすくなっていますよ。

 

向かい風のエリアを選ぶことが重要

続いて釣り場についてですが、あえて正面から風の当たるポイントを選んでみましょう。

さすがに横風の吹くポイントでは、どんなラインを使っても流されてしまいます。

そして正面から当たるというのがポイント。風に乗ってベイトも打ち寄せてくるので、堤防の際で良型が連発することも少なくありません。

 

また、自分の経験上、高活性のアジが接岸するのでライズも起こりやすくなります。

 

そんな、向かい風の吹くエリアで使用する「タイドリングヘッド」は1.8g以上がオススメ。

向かい風に負けないように、重めの仕様にして飛距離を稼ぐためです。

逆に風裏で追い風が吹くポイントでは、軽量の0.6g以下のタイドリングヘッドを風に乗せてキャストし、普段届かない様な場所をジックリと探る事もできます。

季節はもうすぐ春ですが、まだまだ北西風が吹く機会はあるかと思いますので、過ぎゆく冬の楽しいアジングを堪能してみてはいかがでしょうか。

 

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