シマノとジャッカルが共同開発するロッドシリーズの1つ「ポイズンアドレナ」。
シマノとジャッカルのコラボロッドとして1作目に登場した「ポイズングロリアス」の次に2作目として登場したモデル。
それから、2015年にセンターカット2ピースが登場し、2018年にはフルカーボンモノコックグリップを搭載したリニューアルモデルが登場するなど進化し続けるロッドシリーズ。さて、2021年更にもう1つの新機種が追加。
ポイズンアドレナ センターカット2ピース
シマノ公式「ポイズンアドレナ センターカット2ピース」詳細ページはこちら
2018年「カーボンモノコックグリップ」から「フルカーボンモノコックグリップ」に変更、より高感度を実現した「ポイズンアドレナ センターカット2ピース」。
フルカーボンモノコックグリップ
「フルカーボンモノコックグリップ」とは、リールシート後方からリアグリップまでを、中空一体成型で創り上げられた新次元のグリップエンド構造。
ティップに入力した振動の伝達を阻害する要因を、徹底的に排除し、カーボンモノコックグリップと比較しても振動伝達率約28%UPを達成。リアグリップを中空構造カーボンで成型したカーボンモノコックグリップをさらに進化させ、リールシート後方のグリップまでを一体成型にすることによって、これまで捉えられなかったような極小バイトを明確に手元に伝達。
さらに、グリップ部のカーボン素材にクッション性のある滑り止め加工を施すことによって、感度はモチロンさらなる軽量化を実現。
軽量&高感度で、濡れても滑りにくいフルカーボンモノコックグリップは、シビアなコンディションでその力を発揮します。
スパイラルX コア
シマノ独自の設計・製造方法の、”曲げ、ネジレ、つぶれ”、あらゆる方向に対して高強度化を誇る、「スパイラルX」に、東レ(株)ナノアロイ® テクノロジーなどによる高強度材のカーボンスリットテープを使用し、さらに強度UPさせたのが”スパイラルX コア”。
スパイラルXと比較してもネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを実現。
喰い込み性能と操作性を両立したフィネスロッドがデビュー
喰い込み性能と操作性というソリッドティップモデルならではの相反する持ち味の両立を目指し、ダブルテーパーソリッドを採用。
「俊敏かつスムースなアクションレスポンスの先端側と、障害物に絡めて軽いテンションをかけて絶妙な”間”を生み出せる元側の共存」という理想を1本のロッドで再現。
「265UL-S/2」は敢えてギャップを大きく出すよう高精度&急テーパーを施すことで、ライトキャロライナリグや超軽量リグのシェイキングでソリッドティップロッドとは思わせない操作性を実現しています。
品番 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞寸法 (cm) |
自重 (g) |
先径 (mm) |
適合ルアー ウェイト(g) |
適合ライン ナイロン・フロロ(lb) |
グリップ長 (mm) |
テーパー | カーボン 含有率(%) |
税込価格(円) |
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265UL-S/2 | 1.96 | 2 | 100.5 | 85 | 0.8 | 1.5~6 | 2.5~5 | 190 | FF | 98.8 | 39050 |
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