2021年2月、ノリーズの「ロードランナーストラクチャーNXS」に新たな番手が追加されます!
その機種は「STN6100M バーサタイルミッド」。
表記の通り、6フィート10インチのミディアムという、この一本でなんでもできてしまう「THE バーサタイル」なモデルです。
ロードランナーストラクチャーNXS。NXSとはNext Stageを指し、ご存知、伊藤巧プロがプロダクトマネージャーを務める。
初代ストラクチャーから進化を遂げ、ある釣りに特化した機種や、バーサタイルなモデルであっても基本性能全体を底上げしたものなど、操作性や感度といった部分を含め、アメリカ参戦をする伊藤プロらしく「勝てる」ことも意識したロッド郡。
ロードランナーといえば田辺哲男プロ。そこから伊藤巧プロへ、その尖った性能も非常に個性が溢れている。
STN6100M
そこにきて、今回は非常にバーサタイル性能の高い「STN6100M バーサタイルミッド」の追加。
まずはどんな機種かという概要は伊藤巧プロの解説動画でチェック!
出典:Youtube「noriesecogearmovie」
Total Length
(cm(ft)) |
Piece | Price | Line(lb.) | Lure(oz.) | Taper | Power | TOP Dia.(mm) | Weight(g) | Rear Grip Length(mm) |
209 (6’10”) | 1 | ¥52,000 | 8-14 | 3/16-1/2 | Moderate | Medium | 2.2 | 116 | 275 |
ノリーズ公式ロードランナーストラクチャーNXS詳細はこちら
メチャ高いバーサタイル性
ロードランナーストラクチャーNXSはソフトベイトの操作に長けたモデルで、そのあたりのコンセプトは初代から踏襲しています。
STN6100Mも例に漏れず、元々はやや大きめのロングワームのネコリグなどをロングキャストしてシェイクをしながらスイミングするような操作感が求められるロッドを意識したのだという。
あるいは3.5~7g程度のダウンショット、ライトテキサス、ノーシンカーなど、軽めのリグから、その「軽め」からちょっとプラスアルファというウエイトまで何にでも対応してくれるロッドなんだそう!
元々の起こりはそういったワーミングを主としたロッドだったのですが、レングスを活かしたフワンフワンというタワミ、しなやかさが巻きモノにもマッチすると。
追従性が巻きモノにもピッタリだったわけです。そんなわけでワーミングから巻きモノまでメチャ広く対応するロッドに仕上がったそうな。
遠投性能を含め、オカッパリには「この1本」なロッドに仕上がったのはもちろん、ボートでもライトテキサスやノーシンカーなどあらゆるシーンで活躍できる性能になってます。
価格は¥52,000。2月下旬発売予定。