今回、エンジンのスペルバウンドコアから2021年の春に新モデル「SCS-510SUL-ST」が登場します。
ロッドの表記にもあるようにソリッドティップ仕様の「精度」と「操作性」にフォーカスした対スモールマウスバスに特化したロッドになっています。
このロッドのテストは主に檜原湖で行われ、檜原湖特有のストラクチャーや地形変化といった複雑なフィールドで徹底的に鍛え上げられた仕上がりになっています。
「精度」と「操作性」に特化したこだわり
年々ハイプレッシャー化している日本のバスフィッシング。
対スモールマウスに特化したモデルではありますが、タフフィールドで繊細さが求められるラージマウスバスにも非常にオススメのロッドになっています。
具体的な例で言えば、サイトフィッシング時のキャスト精度であったり、ロックエリアなどでの根掛かりを回避する感度と操作性、荒れた天候でもロッドが煽られることなくリグを動かせるといったところなど、現代のバスフィッシングに欠かせない「精度」と「操作性」に特化した仕上がりになっています。
特にハイプレッシャーフィールドのバスはちょっとした根掛かりでもその振動や音で驚いてしまい、更にプレッシャーがかかってしまします。
根掛かりを回避させる操作・感度はメジャーフィールドであればあるほど、大きなアドバンテージとなるでしょう。
ちなみに、ディープエリアでも操作性はもちろん、ソリッドティップによる感度も抜群です。
テストを行ったエンジンプロスタッフの羽生さんこだわりのソリッドティップはディープエリアでの繊細なアタリもしっかり感知し、しっかりフッキング!
檜原湖のテストでは悪天候で強風の中、9~12mのディープをダウンショットで正確にアプローチして連続ヒットさせて釣り上げたとのこと。
強風のなかディープエリアでもショートバイトを感知できる性能、ライトリグをメインにするアングラーにとっては待望の一本になるでしょう。
ガイドセッティングにもこだわりがあるとのことですが、その内容は近日公開とのこと。
楽しみに待ちましょう!
テスト釣行の様子や詳細はエンジン公式の野崎プロのスタッフレポートで公開されています。
詳細はこちら。
エンジン公式スペルバウンドコア詳細ページはこちら。