2021年もテイルウォークの新製品がドドーンと登場。今回はソルト系ロッドをまとめて紹介したいと思います!
まずはフラッグシップの「TZ」シリーズから!トルザイトリングガイドを搭載した、ハイグレードに追加されたのは以下。
エギストTZ 4ピースモデルが追加
4ピースモデル83M-P4が追加
エギングロッドのフラッグシップ「エギストTZ」に4ピースモデルが追加!
チタンフレーム・トルザイトリングガイド。これに加えて軽量・高感度・高強度のブランクを持つエギストTZに仕舞寸法67cmの4ピースですよ!
フラッグシップのマルチピース化って、その名に恥じぬモノを作ろうとすればホントに大変なんですよね。エギストTZの中でもオールラウンダーとして人気の高い83Mをベースに作られたという83M-P4。
ハイグレードなエギングロッドはどこに連れていくにも超便利! モバイル系ロッドを得意とするテイルウォークの最新作、早く手にしたいですね!
レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | エギ | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
8.3 | 4 | 67 | 110 | MAX30 | 0.5-1.0 | 4号 | 385 | 275 | ¥36,000 |
2021年3月登場予定。
エギストTZ詳細はこちら
メタルゾンTZ チタンソリッド2機種、フルソリッド1機種追加
乗せと掛け、1機種ずつチタンソリッドトップが追加
イカメタルロッドのメタルゾンTZからは、TISL、チタンソリッドトップベイトロッドが2機種追加。
その2機種も「N」乗せ調子のC610ML-N/TISLと「K」掛け調子のC510MH-K/TISLと、乗せ掛けともに追加というのがうれしい!
C610ML-N/TISLは渋い時、わずかな情報も逃したくない時にもってこい。C510MH-K/TISLは狭いレンジの中でもより多くのバイトを感じ、掛けていくスタイルに。積極的なアクションにも◎。オモリグでの使用にも快適!
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
C610ML-N/TISL | 6.10 | 2 | 107 | 100 | 20-80 | MAX0.8 | 435 | 300 | ¥37,000 |
C510MH-K/TISL | 5.10 | 2 | 92 | 118 | 40-140 | MAX1 | 540 | 415 | ¥37,000 |
フルソリッドスピニングも
そして待望のカーボンフルソリッド(ワン&ハーフ設計)スピニング、S67MH/FSLもメタルゾンTZにいよいよ! ズバリ使ってほしいのはオモリグ!
フルソリッドならではのグイ~ッとくるイカの引きに素直に追従していくブランクス設計。またレングスを活かしたキャスビリティにも優れる。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
S67MH/FSL | 6.7 | ワン&ハーフ | 127 | 118 | 40-160 | MAX1 | 495 | 380 | ¥36,000 |
2021年4月登場予定 。
メタルゾンTZ詳細はこちら
続いては安心価格の高品質、SSD(ソルティ・シェイプ・ダッシュ)シリーズのロッドを紹介!
ハイタイドSSD 2021年NEWロッド
ショアシーバスゲームを主とした「ハイタイド」にうれしいSSDが登場!
シーバスといってもサーフに港湾、河川に河口、磯などさまざまなフィールド、さまざまな状況があります。ハイタイドSSDはそれらを網羅すべく一挙8機種がラインナップ。
M、MLクラスのロッドはバットガイドにシングルフットのKLSGガイド、MHクラスのロッドにはパワーファイトを見越したダブルフットガイドKWSGを採用。
バーサタイルモデルからビッグベイトモデルお任せモデルもあれば、繊細なルアーコントロールが可能なカーボンソリッドティップモデル711L+/SLといった個性まで隙のないラインナップ。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | 価格 |
711L+/SL | 7.11 | 2 | 124 | 120 | 5-24 | 0.5-1.2 | ¥18,500 |
86ML | 8.6 | 2 | 133 | 120 | 7-35 | 0.6-1.5 | ¥18,500 |
90ML | 9 | 2 | 140 | 135 | 7-35 | 0.6-1.5 | ¥19,000 |
90M | 9 | 2 | 140 | 140 | 10-42 | 0.8-2.0 | ¥19,000 |
96M | 9.6 | 2 | 147 | 155 | 10-42 | 0.8-2.0 | ¥20,000 |
106M | 10.6 | 2 | 163 | 170 | 10-42 | 0.8-2.0 | ¥20,500 |
83MH | 8.3 | 2 | 129 | 145 | 15-50 | 0.8-2.5 | ¥20,000 |
90MH | 9 | 2 | 140 | 160 | 15-50 | 0.8-2.5 | ¥22,000 |
2021年3月発売予定。
ハイタイドSSD詳細はこちら
SSDメタルイカ 2021リミテッドモデルが!
好評オモリグモデルの限定版
イカメタルロッド「SSDメタルイカ」には2021年限定モデルのスピニングロッドS610H/FSL LTDが追加される。
2020年に追加されたオモリグ専用機S68H/FSLをさらにブラッシュアップした機種になるという。
FSLの名の通りフルソリッドモデルで弾かず乗せることができるのはもちろん、ガイド径アップやエンドグリップの延長など細かな変更が。またティップは夜光グリーンを採用し、目感度にも優れる仕様となった。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g/号) | ライン(PE/号) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
S610H/FSL LTD | 6.10 | ワン&ハーフ | 124 | 115 | 60-180(15~45号) | MAX1 | 530 | 410 | ¥22,000 |
2021年4月発売予定。
SSDメタルイカ詳細はこちら
マイクロショアジギングSSD 2021年NEWロッド
マイクロショアジギングゲーム専用ロッドがSSDシリーズに誕生。
近年ブームが続いているショアからのマイクロゲーム。
10gを切るひとケタ台の極小サイズから20g前後の「小さなメタルジグ」を主体に、メバルやカサゴ、アジといった小中型魚からヒラメなどの底物、シーバスや青物など、フィールドや季節に応じてさまざまな魚がターゲットとなる魅力と、そのタックルのライトさ、入門のしやすさがうけて人気となっています。
チョイ釣り気分でエントリーもよし。また小さなベイトを追っている時のちょっとした大物狙いにも効いたりと、ビギナーから中級者、上級者まで楽しめるゲームフィッシング。
マイクロショアジギングSSDはフィネスバーサタイルモデルの84、フィールドを選ばず活躍する89、そしてMAX30gというロングレングスのかっ飛ばし系96の3機種が揃う。
マイクロショアジギングって、基本的に軽いジグを飛ばす、かつルアーの操作しやすさが求められます。そこを信頼のSSDで登場するってのはウレしいですよね!
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | 価格 |
84 | 8.4 | 2 | 131 | 110 | MAX20 | MAX0.8 | ¥18,000 |
89 | 8.9 | 2 | 137 | 127 | MAX20 | MAX0.8 | ¥19,000 |
96 | 9.6 | 2 | 148 | 135 | MAX30 | MAX0.8 | ¥20,000 |
2021年3月発売予定。
マイクロショアジギングSSD詳細はこちら
ジグフォースSSD 電ジギ対応モデル、ブレードゲーム対応モデル追加
ジグフォースSSDに追加されるのはC634 SPEC-EとS651-LJ。
電動ジギングモデル
電ジギ対応モデルのC634 SPEC-Eはグラスコンポジット。電動ジギングは巻き上げは電動でオートに、そこにヒトの手でジャークを入れるというのが基本で、その時に硬めのロッドだとジグが跳ねすぎてしまいます。
それを解消するグラスコンポジットのベイトロッド。また、電動ジギングが活発なエリアではドテラ流しもポピュラー。で、結構重めのジグを使うのですが、200~300gのジグでもナチュラルに、かつしっかり動きを与えるスローアクション。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ドラグ(kg) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
C634 SPEC-E | 6.3 | 2(バットジョイント) | 127 | 210 | MAX300 | MAX6 | 680 | 400 | ¥22,000 |
ブレードゲームに
もう1機種のS651-LJ。ブレード付きの30~60gといったライトウエイトのメタルジグをキャストし幅広く探るブレードゲームに最適なスピニング。
青物からマダイ、ロックフィッシュなど、タダ巻き系でブレードで適度に誘うってのがかなり効きマクる時もある。安定したキャストとファーストバイトから違和感なく食わせられるティップを持ち合わせた機種となっているようだ。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ドラグ(kg) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
S651-LJ | 6.5 | 1 | 198 | 130 | MAX100 | MAX2 | 545 | 390 | ¥19,000 |
2021年3月発売予定。
ジグフォースSSD詳細はこちら
アジストSSD 4ピースが2機種登場
実際に購入する際は2万円を切る価格で満足度の高い使用感を持つアジングロッド「アジストSSD」に4ピースロッドが2機種追加。
追加されるのは554(5フィート5インチの4ピース)と604(6フィートの4ピース)。前者は仕舞寸45cm!後者は50cmとコンパクト!
これで、どこに行く時も隠して竿を持ち運べるヨコシマな考えがチラホラ…(笑)!?
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ラインウエイト(号) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
554 | 5.5 | 4 | 45 | 65 | MAX3 | 0.2-0.4 | 260 | 160 | ¥22,000 |
604 | 6 | 4 | 50 | 67 | MAX4 | 0.2-0.4 | 290 | 170 | ¥22,000 |
2021年6月発売予定。
アジストSSD詳細はこちら
BAY MIXX SSD 2021年NEWロッド
ベイミクスSSDは、ソルトの小・中型魚をメインに、あらゆる釣り、あらゆる魚種を網羅する「ハイコスパなんでもロッド」という位置づけ。
ジグヘッド&ワーム、メタルジグ、プラグなどを駆使し、アジやメバル、カサゴやちょっとした青物、フラットフィッシュにタチウオなどを堤防や釣り公園で、ボートで、あるいはカヤックでというジャンルレスな使い方ができる全5機種のスピニングロッド。
基本的にはライト寄りの仕様で、ルアーを自身で動かしながらアタリを感じ、掛けていくといったゲーム性の高い釣りにピッタリ!
ブランクタッチできるようフォアグリップレス仕様となっているのもうれしい。
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | 価格 |
S69L | 6.9 | 2 | 106 | 85 | 3.5-21 | 0.4-0.8 | ¥18,000 |
S69ML | 6.9 | 2 | 106 | 88 | 5-24 | 0.4-1.2 | ¥18,000 |
S72ML | 7.2 | 2 | 112 | 90 | 5-28 | 0.4-1.2 | ¥19,000 |
S72M | 7.2 | 2 | 112 | 92 | 7-35 | 0.6-1.5 | ¥19,000 |
S76M | 7.6 | 2 | 117 | 95 | 7-40 | 0.6-1.5 | ¥20,000 |
2021年4月発売予定 。
ベイミックスSSD詳細はこちら
最後に南国の漢たち!?にコアなファンの多い、ハイパワーショアジギングロッド「オキナワマンビカ」の追加機種。
オキナワマンビカ 剛竿3ピースのベイト&スピニングが
追加されるのはオキナワマンビカ史上最強モデルのスピニングとベイトロッドで、どちらも携行性に優れた3ピース。
ヒラマサやGT、イソマグロなど超スリリングなファイトを見せる魚を相手にしてもブレないブランクスと、そうした魚を求めての遠征ヤフィールドまでの移動を想定したマルチピース仕様がうれしい!
スピニングモデル「100SSXH-P3」
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ラインウエイト(PE/号) | ドラグ(kg) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
100SSXH-P3 | 10.0 | 3 | 106 | 495 | MAX200 | MAX8 | MAX15 | 880 | 475 | ¥37,000 |
ベイトモデル「C100SSXH-P3」
モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ラインウエイト(PE/号) | ドラグ(kg) | L1(mm) | L2(mm) | 価格 |
C100SSXH-P3 | 10.0 | 3 | 106 | 515 | MAX200 | MAX8 | MAX15 | 890 | 475 | ¥38,000 |
2021年4月発売予。
オキナワマンビカ詳細はこちら
今年も楽しみなロッド多数
とまぁ、そんなわけで、今春も数多くのアイテムがズラリ登場します!
もちろんこれだけでなく、便利アイテムなんかもありますし、テイルウォーク公式webサイトもチェックしてみてください!