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【MGLスプール×マイクロモジュールギア搭載】DCなのに3万円台!シマノ「スコーピオンDC」がフルリニューアル

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1990年から発売されているロングセラーシリーズ「スコーピオン」。

現在の最上位機種でもある「アンタレス」に上位機種の「メタニウム」なども、過去を辿ればスコーピオンシリーズから始まっています。

そんなスコーピオンに、DCブレーキ機能を採用したモデルが「スコーピオンDC」。「メタニウムDC」と同じDC ブレーキ、「I-DC5」が搭載されているにも関わらず価格は3万円台。性能面もコスパも非常に高いことで登場して以来、支持され続けてきた機種です。

さて、そんな「スコーピオンDC」が2021年、フルリニューアルします。

 

21スコーピオンDC

RIGHTモデルは2021年4月、LEFTモデルは5月発売予定

シマノ公式「スコーピオンDC」詳細ページはこちら

 

飛距離UP×幅広い釣りにアジャスト

マグナムライトスプールを搭載

遂にリニューアルされた「21スコーピオンDC」。前モデルと最も大きく変わった点は、新たにMGL(マグナムライト)スプールが搭載されたこと。

 

より高いキャスト性能と飛距離UPに貢献。さらに切削方法が見直された「S3Dスプール」になっていてスプール精度が向上、キャスト時の静穏性がUP。加えてスプールの溝をより深溝にすることで糸巻量が増加、16lbを100m巻けるスペックとなりスタイルの幅も広がっています。

 

駆動中枢にはマイクロモジュールギアを搭載

内部構造も変更。超小型の歯を密に揃え、数多く噛み合わせることを実現した「マイクロモジュールギア」を新たに搭載。パワフルで巻き上げノイズが少なくなりました。

 

ブレーキ部分の「I-DC5ブレーキ」はそのまま継承。適切なブレーキ力を簡単に設定することが可能。

 

XGモデルが登場

ギア比も6.2のノーマルギア、7.4のHG(ハイギア)、そして今回から8.5のXG(エキストラハイギア)もラインナップ。海水での使用もOKのため、バスをはじめシーバスやロックフィッシュなど、幅広いルアーフィッシングシーンで活躍します。

品番 ギア比 最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格
(円)
150
RIGHT
6.2 5.5 215 34/25 12-130、14-110
16-100
66 42 7/1 37,500
151
LEFT
6.2 5.5 215 34/25 12-130、14-110
16-100
66 42 7/1 37,500
150HG
RIGHT
7.4 5.5 215 34/25 12-130、14-110
16-100
79 42 7/1 37,500
151HG
LEFT
7.4 5.5 215 34/25 12-130、14-110
16-100
79 42 7/1 37,500
150XG
RIGHT
8.5 5.5 225 34/25 12-130、14-110
16-100
91 45 7/1 37,500
151XG
LEFT
8.5 5.5 225 34/25 12-130、14-110
16-100
91 45 7/1 37,500

※HG=ハイギア仕様、XG=エキストラハイギア仕様

 

関連動画はこちら

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

 

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シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。
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