ティムコが扱うフライフィッシングブランド「オービス」。
フライ用リールやロッド、小物系からバッグ、ギアなどをリリースしているオービスから、2月にドドーンと「オービスパックシリーズ」が登場します。
ロッドやリール、小物系やランディングネットなど、フライフィッシングで必要となるアイテム群を収納する類。
2021年のNEWオービスパックシリーズは、ユーザーからの意見をフィードバックしてカタチにしたもの。
2月以降発売予定のNEWオービスパックシリーズは以下になります。
で、今回紹介するのは上記画像のバグアウトバックパック。
パックシリーズ バグアウト バックパック
今回のバグアウトバックパックは、2年以上費やして設計された新しいデザイン、機能性が盛り込まれたモデルになっています。
出典:ティムコ公式YouTubeチャンネル「Tiemco Fly Fishing JP / ティムコ フライフィッシング」
機能性の面では、まず動画を見て頂くと確認できます。
着脱式の仕切り板などの工夫でメインの気室を調整できたり、ポケットも細部に渡って数多く備え付けられていて、かなりカスタマイズがしやすい。自分の理想通りに収納しやすい感じなんですよね!
サイドからメインにアクセスが可能
このバグアウトバックパックの最大の注目ポイントはサイドからメインポケットにアクセスができるところにあります。
特にバックパックの場合、一度荷物を出し入れするのにバックパックそのものを下さなければなりません。
しかし、このバグアウトバックパックの場合はおろさなくてもサイドからアクセスできるため、釣り場でもスムーズに収納が可能です。
バッグ内の仕切り機能をしかしながらメイン、サイドどちらでも出し入れしやすい設計になっています。
まぁとにかく数多くのギミックが詰め込まれたバックパックですが、特に「おおっ」と思った部分を少し紹介してみます。
まず、サイドの隠しポケット!
一見するとペットボトルホルダーにも見えるサイドポケットですが下部にはファスナーがついていて、そちらをあけるとロッドやカメラ三脚などが収納できる機能になっています。
上にはストラップベルトも付属しているのでロッドなどをしっかり固定できるように作られています。もちろんペットボトルホルダーとしても使うことが可能です。
また持ち運びの悩みの種でもあるランディングネットですが、バグアウトバックパックでは簡単に収納可能です。
サイドに設置されたランディングネット用の開口部が用意され、ボトムには柄の部分を出すスリットが入っているので、柄の長いランディングネットでも収納ができる設計になっています。
全面のTPUコーティング仕様
出典:ティムコ公式オービスパックシリーズ バグアウト バックパック詳細ページ
このバグアウトバックパックには全面がTPUコーティングされており、耐久性や耐水性に優れています。また弾力があり、PCやタブレットが収納できるよう衝撃パッド入りのインナーのポケットも付属しているので、アウトドア以外のビジネスシーンでも活躍できますよ。
容量は25L、カラーはサンド。価格は24,000円(税別)。