天龍公式YouTube動画に、天龍のロッド「ホライゾンLJ」を使った鱒ジギング動画が公開されました。
舞台は三陸沖で、鱒(マス)とは主にサクラマスを指し、これを狙っていくジギングです。
ちなみに三陸沖(岩手県)では解禁が3月からと定められていて、動画は2020年の緊急事態宣言発令前に撮影されたもの。
さて、動画では80~100gのメタルジグを使用。フィールドによって水深やジグのウエイトは異なってきます。
また、ベイトによってもジグを割と飛ばすようにして誘うか、よりスローに誘うかという部分が釣果に差を出すことも。
動画では比較的控え目な幅の小さな誘い。使用ロッドはホライゾンLJのHLJ631B-FLやHLJ641B-FLL。
カーボンセクションからグラスチューブラートップにスムーズにつなぐグラスフレックス(マグナフレックス)製法が採用されるホライゾンLJ。
ジグをジワリと持ち上げ、フッとテンションが抜かれきれいにジグをフォールさせることができます。
また口周りも意外と弱く、バラシも多いサクラマス。掛かってからは柔軟にいなしながらファイトできるホライゾンLJは、かなりマッチするロッドといえるでしょう。
天龍(TENRYU)
1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。