みなさん、こんにちは! ! 下簗 諭 (しもやなさとし) です。
熊本県でシーバス、アジング、メバリング、エギングなどルアーフィッシングをメインに魚釣りを楽しんでいますが、近頃は、熊本県を離れ他県での釣りを楽しむことも多くなっています。
今回はそんなホーム以外での釣り、特に河川でのシーバスゲームを楽しむために実践していることをご紹介させていただきます。
下簗 諭(Satoshi Shimoyana) プロフィール
経験の浅い河川でのシーバスゲームで結果を出すために必要なこととは?
経験の浅い河川でのシーバスゲームで釣果を出す方法ですが、以下の3点について順を追ってご紹介していこうと思います。
1.フィールドを知る。
2.ベイトが何か?どこについているのか?
3.シーバスの補食タイミングを知る。
とにかくフィールドを知ることが必要
まず「1.フィールドを知る」についてですが、具体的には…。
・水深はどのくらいなのか
・どこにブレイクがあるのか
・河口からどれくらい上流に上がったポイントなのか
まず、こういったことを確認します。
基本的なことと思うかもしれませんが、実際にこの3つのことをしっかり、意識することで、その日のそのフィールドでどういった釣りをやるのか、どこを狙うかなどを、具体的に考えることが出来ます。
今の時代、Googleマップなど使い簡単に見ることが出来るので、自分の行くフィールドなど見てみると、意外とブレイクの位置など分かる場合があります。
ちなみに攻めるポイントが河口からどれぐらいの距離にあるかによっては、シーバスのエサとなるベイトも多少変わってきます。
私も新しいフィールドに行く際は必ずと言っていいほど、上記した条件について熟慮、実際の釣りで役に立っているので、ぜひ、やってみてください。
その他にも、大潮の最干時に行ってみると言うのも1つの手段ですね。
いつも自分が竿を振る立ち位置からどの距離にブレイクがあるか、どこに沈み瀬があるか、どうしてそこで流れの変化が起きるのか、ベイトが溜まるのかなど見えてくる場合もあります。フィールドをキッチリ把握することで、いろんな攻め方が出来るようにもなります。
ベイトが何か?どこについているのか?を知ることが重要
続いて「2.ベイトが何か?どこについているのか?」について。
ベイトのついてる場所(レンジなど)、そしてベイトが何なのか? が分かれば、釣果に一歩近づけたのと同じです。ベイトが何か ?ついてる場所(レンジ)が分かれば、投げるべきルアーも自然と決まってきます。
・波動が強いルアーなのか、弱いルアーなのか?
・水面直下、どのレンジで泳いでるのか?
・どんなスピードで泳いでいるのか?
・ベイトのサイズはどれくらいなのか?
これを気にすることで、釣果が大きく変わってきます。
ちなみに、そんな点を考慮して、結果的に私が多用しているルアーが以下の4種です。
私が多用しているルアーはこの4種
スナッピーの詳細はこちら、アスリートプラス105VGの詳細こちら
アスリート105SSPの詳細はこちら、鉄PAN Vibの詳細こちら
大まかではありますけど私は、「フィールド状況」「ベイトの状況」などを見ながら、上記したルアーを中心にローテし釣果をだすことができています。
みなさんも、自分の使用するルアーの特徴をもう一度見直し、どの状況でどのタイミングで使うのか、どのレンジをどのタイミングで攻めるのか、こういったことを深く考えると、より層、いい釣果がでやすくなると思います。
近づけるのではないでしょうか。
シーバスの補食のタイミングを知る
次に「3.シーバスの補食のタイミングを知る」についてです。
シーバスの補食のタイミングは、毎回同じではありません。その日、その季節でのパターンがあります。私がその日の補食タイミングを知る方法としてやってることは…。
まず「ポイントに着いたらベイトの有無を確認すること」。
ベイトがどこにいるのか、どういったスピードで泳いでいるのか、どうしてそこに溜まっているのかなどじっくり観察します。
次に「明暗を狙う場合だと、橋の上から見てみる」ことも実践しています。
明暗の境目にベイトがどのタイミングで出入りしてるのか、立ち位置からどの距離にいるのかなどを確認します。そうすることで、シーバスの姿、補食タイミングなど見ることも出来る場合があります。
他にも色々ありますが、橋の上から明暗付近を観察するのが、一番簡単な方法だと思います。是非、フィールドに着いたらやってみてください。
以上が、ホームではない河川シーバスゲームで、釣果をだすために、私が行っている作業です。
ぜひ記事を参考にしていただき、さらに自分のやり方などプラスして、いろんな方法を見つけていってもらえたらうれしいです。
最後に、各フィールドでのルールなども確認、安全対策を万全にして楽しんでください!