釣り関係の面白そうなグルメスポットが2017年7月14日にオープンしたよ! っという情報をゲットしたので、ちょっと、のぞいてみたくなりました!
そのお店の名は…。
ジャンボ釣船 つり吉
http://tsuri-kichi.com/
出典:ジャンボ釣船 つり吉
ググってみると、釣りができて、その釣った魚をその場で食べられるエンタメ系グルメスポットのよう!
こりゃ行かないとダメでしょ!ってことで、事前に予約してお店に向かったのでした。
大阪・新世界! 通天閣のすぐそばというディープすぎる立地
お店の場所は、なんと大阪の中でもディープすぎる街として知られる新世界の中!
お店に向かう道中もやたらとディープな光景が…w
↓ジャンジャン横丁。ここをエグるだけでも楽しいのは間違いナシ!
射的! ホントに、やりたかったなぁー。今度やろっ
グーグルマップのお世話になりつつ、ズンズンとお店に近づいていくと、何とお店の場所は、通天閣のそば、というか、ほぼ真下っていう位置にあったんです! ねっ!ホントにそばでしょ!
さて、今回、つり吉の調査取材⁉ 単なる呑み会⁉に参加したのは以下の3人。
ルアーニュースRのわたくし、松下。
そしてルアーニュースR編集部と同じオフィスに編集部がある姉妹媒体の船釣専門紙「週刊 釣場速報」記者のガッキー。
それから、釣りガールの、ミカミッチこと三上夏輝(natsuki mikami)。
三上夏輝blog https://ameblo.jp/natsuki1111/
けっこう異色な3人に思うかもしれないですが、実はというと、ただの呑んべぇーという3人なのでした。
さて、予約時間前に到着したんだけど、通天閣下の立地、それから、何ともソソられるお店の外観をみて、3人とも恥ずかしいぐらいのハシャギっぷり…。
テンションMAXになったとこで、うまいこと予約時間がきたので、お店の中にIN!
店の外から見た時もかなり広く感じたけど、実際に店内に入ると、それ以上の広さを感じてしまいました。
で、お店の中には、巨大な水槽が広がっていて、その中に、デカい船が3隻浮いていたんです!
でもって、この3隻の船上が客席になっていたんです。
ちなみに水槽の規模は総水量約120t、店舗の面積は約700平方mとまさに、お店の名前である「ジャンボ釣船つり吉」、そのまんまのジャンボっぷりでした!
国内最大級の釣船居酒屋「ジャンボ釣船つり吉」#ジャンボ釣船つり吉 #マダイゲット #三上夏輝 #釣った魚をその場で食べる #新世界 #通天閣 pic.twitter.com/sHrVfZnVhN
— LureNewsR ルアーニュースアール (@lurenewstv) August 3, 2017
お店の全体的なレイアウトは以下の写真のようになってます。
どんな感じのシステムか、ハテナマークだったんだけど、席につくと、スタッフの人が、ていねいに、お店のシステム(釣りの仕方や料金など)を説明してくれました!
さて、とりあえずの乾杯!
乾杯後、やっぱり気になるのは釣り!
このお店では、自分で魚を釣って、その魚が新鮮なうちに素早く料理され、すぐに食べられるんです! そりゃー、さっそく釣りに行きたくなります!
ちなみに魚の種類によって、釣り場は分かれていました。
船の周りの広いエリアで狙えるのは、マダイとシマアジの主に2種。
つり吉でのメインの魚種といえるマダイ! それから高級魚のシマアジの2種は、船の周りの広いエリアを泳ぎ回っていて、エサ釣りで狙います!
小さく区切られた区画ではアジが狙えて、これは引っ掛けて狙います!
それから大きなエリアの中の小さく区切られた区画ではアジが狙えて、これは引っ掛けて狙います!
ヒラメやカサゴなどが狙える引っ掛け釣り場もあり
それから別エリアの引っ掛け釣り場というのが設定されていて、そこで狙えるのは…。
ヒラメ、カサゴ、オコゼ、カワハギ、さざえ、うに、あわび、など。
ヒラメはけっこうデカいのがウヨウヨいました!
こんな感じで、魚によってエリアが分かれていて、魚種によってエサ釣りと引っ掛け釣りで狙うというシステムになっています!
釣りの価格、魚の価格、調理代はいくら?
ちなみに釣り、そして釣った魚を調理してもらう値段ですが…。
竿とエサ代はタダ!
で、魚代は魚によって色々。
そして調理代金は、お造りと塩焼きは無料。
あと握りは+500円、煮つけと天ぷら、串カツは+300円になってます(状況や魚によって違う場合も)。
あと、タイとヒラメ、シマアジに関しては半身ずつで調理方法が選べますよ!
ちなみに釣った魚は逃がすことできず、すべて買い取るシステムなので、狙いを定めて釣ってくださいね!
というわけで、今回、何を狙おうかなぁーと考えたんだけど、やっぱりタイ!ですよねぇ。さっそく狙ってみることに!