手や道具を洗うのはもちろん、魚をキープしたり、締めて血を抜くときなど。
あると何かと便利な「水汲みバケツ」。
記者もいろいろ使ってきましたが、個人的に水汲みバケツで重要なのは使いやすさと見た目。使いやすさは言わずもがなですが、見た目が気に入ったモノだと道具として愛着が沸くというもの。
さて、この水汲みバッカンはどうでしょうか。
水汲みバッカン
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2020年登場の新色は「カーキ」
2020年に登場した新色は「カーキ」。
あまり水汲みバッカンでは見ないミリタリーっぽいカラーで、キャンプ道具などとも相性よさげ。個人的にはギア感もあってけっこう好み。
「カーキ」の追加で、選べる全4色のラインナップになっています。
そして前述の通り、この手のアイテムはやっぱり”使いやすさ”が重要。
使いやすさを最優先したシンプル設計
形状は、水を汲んで引き上げる時に引っかかりくい楕円形状。前面には傾けて水を組みやすくするシンカー付き。
引き上げるとき手が痛くなりにくい、滑りにくくソフトな手触りのロープが8m標準装備。また回転ナス環付きでロープ自体がヨレにくく、取り外して洗ったりも可能。
コンパクトな新設計ハンドルを装備。巻きやすく、ロープを外しやすい上、握りやすい。
つまり、十分使いやすい。
品番 | サイズ(cm) | 外寸(cm) | 本体価格(円) |
---|---|---|---|
BK-053Q | 17 | 17×19×16 | 1,900 |
BK-053Q | 19 | 19×22×18 | 2,100 |
BK-053Q | 21 | 21×25×21 | 2,300 |
■素材/EVA
シンプルで使いやすい上に、お気に入りのカラーが選べる「水汲みバッカン」。メバリング、アジング、ショアジギング、エギング…様々な釣りに!
シマノ(Shimano)
1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。