今日、出勤しようとしたら何と菊元俊文さんと遭遇。
菊元部屋にお邪魔させていただいて、いろいろ話してると…
何と何と4月26日兵庫県三田市の超メジャーリザーバー青野(あおの)ダムでロクマルを仕留めたとのこと!菊元さんがその模様をフェイスブックにアップしてるところにもお隣で見させていただきました(なかなか見れない貴重な体験w)。
で、気になる青野ダムのロクマルですが…。以下菊元俊文オフィシャルブログより
怪獣出ました。
朝はアウトドアハウスAONOの他のお客さんのレンタルボートが出るのを待って、さらに先日The Hitロケで上笹がエレキ壊したので借りるボートにエレキ取り付けしてかなり遅めの出撃。ボート出したのは8時過ぎでした。ダムは昨年同時期より水位高く、濁りが入っていました。さらに風が吹いてきたこともあり、バスはあんまり見えません。午前中はカバーにジグ撃てども、何もなし。たまにビッグベイトにベッド守っているオスが威嚇で見に来るだけ。アカン感じでした。でも、お昼食べてから大事件が発生。
青野ダムの怪獣。ロクマル出ました。
ブッシュの下にボーッと浮いている影を発見。キャスティングジグ&キッカーバグをスキップさせるもどこかへ行きました。そこでしばらく間をおいて見るとバスはさらにブッシュ奥へ。タックルをチェンジしました。バスを直撃しないようにC-4ジグを岸ギリギリへ絶妙の間合いで着水。すでにバスは狙われていることを自覚しているので、ワザを使いました。先日エビちゃんに教えたバックウォーターの見えバス釣りと同じ流派です。リアクションかけたら、黒い影が反応したような気がしました。
そして、「コン!」。
短いが明確なバイト。喰ったのは見えませんでした。合わせた直後にとんでもない引きで走り出しました。
豪引きです。ヘラクレスエアレギウスLTSが絞り込まれます。
カバーに巻かれないようにエレキで沖へ誘導して、細軸のフックが伸びないよう、口切れしないようクラッチ切ってスプールを逆転させます。大迫力のロクマルジャンピング! ドキドキしましたわ。手前に来ても突っ込む突っ込む。ラインブレイクされないようにクラッチオンオフに加えてドラッグも使いました。ベイトフィネスタックルなので、超慎重なランディングです。
ドデカい口を掴んだ時は、思いきりシャウトしてしまいました。ゴンザレス過ぎたおっさんが思わず叫んでしまう。バス釣りやっぱり最高です。顔がバカデカく体高が凄い青野のロクマル。
釣ったタックルは、ロッドはヘラクレスエアレギウスLTS66ML。リールはZPI Z-PRIDE。ベイトフィネスの時はレフトハンドル使います。ラインはマジックハードR10ポンド。ルアーはC-4ジグ2.7g#202シークレットスモーク。トレーラーはC-4シュリンプ3.5インチ#01グリパンBK。福島健も喜びますわ。ベイトフィネスタックルでラインも10ポンドだったので、ファイトはかなりスリリングでした。でもよく耐えたバスザイルマジックハード10ポンド。
当日ベッドはちらほらとありましたが、前日に大潮が終わったことと、ここ数日の暑いくらいの陽気でレイクはポストスポーンと判断しました。バスは喰い気なくダルダルでした。ボートに魚探なかったので後から知りましたが、水温は20度を超えていたらしいです。キャスティングジグでのビシバシカバー撃ちにはノーバイト。巻きには無反応。とっさに見つけたポスト特有のカバーに浮くバスに対してベイトフィネスにチェンジしたことが功を奏しました。
撮影DAIMETAL。仙台から帰ったばっかでまあまあ疲れていたので、カメラマン兼ドライバーで誘いました。DAIMETAL同行は1年ちょっとぶりですが、一緒に行くと何故かいつもいい釣りが出来ます。幸運を呼ぶDAIMETALです。今ならレンタル可DEATH!(大ウソ)。
動画も先ほど
YouTubeのエバーグリーンチャンネルでhttps://www.youtube.com/user/EverGreenFishing
アップされてます!
かなり面白い映像になってました!(あのDAIMETALさんが撮影)