近年、全国各地で多くの釣果情報が上がっている「ドライブビーバー」。バスに限らず、SW分野でも色々な魚種を釣ることができるワーム！

そんな「ドライブビーバー」を使ってアカハタがメチャメチャ釣れている！？　そんな情報を聞きつけ、O.S.P社員が検証しに海で実釣することに。

 

O.S.Pの王道ワームを駆使してアカハタゲームを満喫！

だんだん肌寒く感じてきた2020年11月上旬。西伊豆にあります「愛海丸」さんにお邪魔して高級魚アカハタを狙いにいきました！

今回持参したワームは、「ドライブビーバー」（3in/ 3.5in/ 4in）、「ドライブシャッド」（4in）「ドライブSSギル」（3.6in）、「ドライブクロー」（3in/4in）、「HPシャッドテール」（3.6in）、「ドライブホッグ」です。

 

使用するリグはリーダーレスダウンショットとジグヘッドがメイン。この日は潮がそこまで早くなかったので、シンカーは6号～12号を使用しました。(1号=3.75g)

潮が速い時はより重たい、15号くらいのシンカーも使うそう。また、ボトムがしっかりとれる範囲でなるべく軽いものを使うと、根掛かりを軽減することができます。

 

ラインはメインにPEの1.2号～1.5号。リーダーにフロロカーボンラインの14Lb～16Lbを使用しました。

潮が速い時はメインのPEが1.2号くらい細い方がボトムを取りやすく、釣りやすいと思います。

ロッドはベイトでもスピニングでもOK！　使いやすい方をお選びください。パワーはML～MH。柔らかいと食い込みが良くなり、喰わせやすいですがフッキングした後に根に潜られやすくなります。

反対に硬いと食い込みは悪くなりますが、一気に根から離すこともできます。リールはギア比の高いものがオススメ。

回収も早く、魚を根から離すのも早くなります。普段使っているバスタックルで十分楽しめます！

 

この日、攻めた水深は約18m～35m。ボトムには岩や根が多くあり、根掛かりしやすいような込み入ったポイントほどアカハタが身を潜めています。

この釣りで重要なのは、必ずルアーをいったんボトムまで落としてボトムからあまり離さずに誘う事。

誘い方は「トンットンッ」とボトムから浮かす落とすを繰り返していきます。

時にはボトムにつけたまま放置してみたり、ゆっくり大きくルアーを浮かせてからテンションフォールしてみたりと様々。

 

バスフィッシングのフットボールやリーダーレスダウンショットの釣りとほとんど一緒な感じ。「コンッコンッ」と当たったり、「ギューン！」と一気にロッドを持っていくようなバイトが出ます。

アタリが小さい時は食い込むのを待ったり、ゆっくりルアーを持ち上げて追わせて食わせると良いです。