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イマ飛ぶように売れているという「レベルバイブブースト18g」。その理由は飛距離、早く沈む、豊富なバリエーションにあり

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今、ため池などのオカッパリフィールドで”めちゃくちゃ”釣れているルアーがあるという。

それは、毎日のようにSNSでUPされる釣果情報や、釣具店などで飛ぶように売れているという事実からも明らか。

そのルアーとはレイドジャパンの「レベルバイブ ブースト 18g」

というわけで今回いじってみるのは、もちろん「レベルバイブ ブースト18g」。

 

レベルバイブ ブースト 18g

レイドジャパン公式「レベルバイブ ブースト」詳細ページはこちら

 

レベルバイブ ブーストシリーズ

まずは、シリーズのおさらい。

 

レベルバイブブーストは”テッパンのようでテッパンではない”ABS製のバイブレーション。一見テッパンのようだけど、プラスチックでできているというのが最大のミソ。シャッド系のハイピッチナチュラルアクションに加え、メタルには真似できない”透けるカラー”がある

これが、イマ釣れている最大の理由。水温の低下とともに水質がクリアアップする、つまりナチュラル系がハマっているという。

で、サイズは 5g/7g、9g/11g、14g/18gの計3サイズ6ウエイトがラインナップ。めちゃくちゃ釣れている18gはシリーズ最大で、最も重いタイプ。

 

なぜ18gなのか。シリーズ最大サイズの魅力

飛ぶ

当然、シリーズ最大の重さがあるのでめちゃめちゃ飛ぶ。飛距離ももちろんシリーズ最大。

まだ水温が下がりきっていないこの時期の広く散っているバスを拾っていくには、その飛距離は大きなアドバンテージ。規模の大きい野池や初めて場所を探っていくにはまずは18gというわけ。

 

早く沈む

最大の重さがあるということで沈むのも早い。”飛ぶ”ことも関係してますが、“早く沈む”というのも広く探っていく上では重要なポイント。とくに、広く散っている=ディープを探っていく必要があるこの時期は、早く沈むことが大きなメリットに。

 

浅けりゃサイズをローテすればいい

3サイズ6ウエイトのラインナップがあるので、全体に探ってみて「やっぱ浅いな…」なんてときは、ローテーションすればいいと。

軽いウェイトで時間を掛けて様子を見るより、重くて飛ぶものでパパッと様子を見ていった方が効率面でも勝るのは明らか。

 

効果的な使い方

レベルバイブブーストといえば、タダ巻きもリフト&フォールも効果的な万能系バイブレーション。

浅いトコロはタダ巻き、深いトコロではレンジをキープさせるためリフト&フォールというのが定番の使い方。

ちなみに、晩秋の使い方はこちらも参考に。

出典:YouTube「RAID JAPAN Official Channel」

アクションはけっこう細か目のリフト&フォール。何がすごいって、まず飛距離がハンパない。そして、いい魚ボコボコ釣ってます。18gで。

 

カラーについて

続いてはカラーの選び方について。動画では、金森さんは現場でザリガニを見つけたからザリガニ系、そして江口さんは定番のギル系カラーでスタート。

 

結論…色で悩む必要は無し!

その日、そのポイント、その時間帯で、どのカラーが良いかなんて通い込んでないとわからないはず。お気に入りのカラーからスタートしてみて、反応見ながらのローテーションが正解のよう。

 

お気に入りのカラーはありますか?全8色のカラーラインナップ

SHIMANASHI TIGER

PINK BACK

KINKURO

RAGING BULL

CHI GILL

HAGURE CHIGYO

RED CRAW

FUYUU EBI

 

晩秋から冬に掛けても強いとされる「レベルバイブブースト」。サイズで悩んだ時は「18g」という選択肢もぜひ視野に。

 

レイドジャパン(RAID JAPAN)

2011年設立、岡山県を拠点とするタックルメーカー。 ロッド「グラディエーター」シリーズをはじめ、各種バスルアーを輩出。 代表はカリスマアングラーとして知られる金森隆志氏。 「常に釣り人であれ。」という観念のもと、岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、現場主体で日々開発・研究を重ねている。
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