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【安くはない。けどお得だ】実際買ってよかったSWRレンズ搭載サイトマスター

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ティムコのサイトマスターに超撥水性と対傷性能をもったSWRレンズを搭載した偏光グラスが2種リリースされたのが今年、2020年。

その2種とはロトンドエノルメ

サイトマスター ロトンド

 

出典:ティムコ

サイトマスター エノルメ

ロトンドは名作キネティックのゴーグルライクなデザインを踏襲した8カーブレンズ、エノルメはウェリントンタイプフレームの6カーブレンズ。

ティムコ公式サイトマスター詳細ページはこちら

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長持ちするのが欲しかったから購入

前置き長めですみません。本題に入ります。

ワタクシ、これまで8カーブレンズを購入することが多く、今夏はちょっと6カーブ偏光レンズでも…と思っていたところ、SWRレンズを知りエノルメを購入しました、というお話。

ちなみに購入したのはフレームブラック、レンズカラーはラスターオレンジ。正直いうとフレームはマットブラックが欲しかったけれど在庫なし…。悩んだ末、「すぐ欲しい」を優先してブラックに(笑)

そもそもSWRレンズ搭載のエノルメをなぜ購入したかというと、自身の性格です。

一言でいえば雑なんですわね。

そこに見え方が超クリアでタフなガラス製レンズが「さらに超撥水&超タフ」と銘打たれたSWRレンズ。

コレ絶対長持ちするやつじゃん…。

そう思ったのが迷いなく購入に踏み切った理由でした。

傷つきにくい、撥水スゴい、それだけで「こりゃ末永くお付き合いできそう」、そう思ったのです。

これまで手入れしている(つもり!?)のに、いつの間にかレンズに傷がついて見えにくくなる、また購入…を繰り返していたので(笑)。

4カ月ほど使ってみたけど、とにかくタフ!

今回購入したエノルメも、ロトンドも定価は36,000円と、まぁ安くはないと思います。

ただ、まだ4カ月ほどしか使っていないながら、南は九州、北は北海道…その間フレッシュにソルトにと、さまざまな場所にロケから自身の釣りまで出向きましたが…。

「マジでタフ」という感想です。

まだ4カ月くらいの使用ですが…目立つ傷はありません

ホントに水垢の残らない撥水性と、確かにナットクの耐傷性能にちょっと感動していたりします(目立つ傷はひとつもついていないと思います)。

そんなワケで、お得感すら感じている今日この頃。

見え方がクリアとか、ガラス製だけど思ったよりは掛け心地は重くなかったとか、ノーズやテンプルの調整がしやすいなとか…ほかにも色々と感じたウレしいところもあるのですが…。

ノーズパットは内部にチタン製芯が入っていて、フィット感を調整できます

βチタン製バネ蝶番がほどよいフィット感をオートマチックに調整してくれて違和感も少ない

テンプル後方のラバー部分も、中にチタン芯棒が入っているのでお好みの角度に

一番はもうとにかくタフ。手入れ楽。ワタクシみたいに雑い人にピッタリ(笑)。

正直に言おう!ちょっと価格はするけれど、「初期性能を末永く感じたい」、「ぶっちゃけそんなに何個も偏光レンズなんか買いたくない!」そんな方にこそオススメです。

専用セミハードケースもついています

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。
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