秋のバスフィッシングといえばマキモノ!
このマキモノが有効といわれる所以ですが、夏から秋になりバスが散らばって、どこにいるか特定できないためといわれています。
そのため、秋のバス釣りは集魚効果の高いルアーや様々なレンジやエリアをサーチできるマキモノが有効になるという訳です。
今回はそんなマキモノのなかでも様々なレンジをサーチできるクランクベイト、ノリーズの「SHOT STORMY MAGNUM(ショット ストーミーマグナム)」をピックアップしてご紹介。
ボディサイズが102㎜とマグナムクランクのショット ストーミーマグナム、そのボディサイズを活かしたアプローチはハイプレッシャーフィールドでも効果絶大です!
生まれた強すぎないロールとウォブリング
ショット ストーミーマグナムの最大の特徴は強すぎないロールとウォブリング。
クランクのアクションはウォブリングとロール、平打ちなどがあげられますが、ただ強ければ、激しければいいと言うわけではありません。
特にボディサイズが大きいマグナムクランクの場合、時として激しいアクションはバスが気づいてもスルーしてしまう要因になってしまいます。
そのため、ショット ストーミーマグナムは日本の様々なレイクで喰わせる波動を実釣追求した結果をもとに、激しすぎないアクション性能に設計されています。
ところでみなさんはマグナムクランクと聞いてどんな使いどころをイメージされますか?
一般的にはウィードやストラクチャー周辺をアプローチするときに使用するかと思います。
やはりオープンウォーターでは高すぎるアピール力では本来の性能を発揮しにくくなってしまいます。
しかし、ショット ストーミーマグナムは場所を選ばずに出し時の幅を拡げられ、サイズの良いバスを選んで釣れる設計になっています。
突然の激濁りなど、普段は効果的なルアーでも全く追いが無い場面でも圧倒的なバイト数とサイズアップを実現が可能です。
ショット ストーミーマグナムのアクション
ショット ストーミーマグナムのアクションは通常のクランクと同様、ストップ&ゴーやリトリーブからのストラクチャーコンタクトなどがあります。
特にストラクチャーへのコンタクトはTリップの設置により、適度なアタリ感とスタック低減、強すぎない絶妙なアクションを実現させています。
リトリーブ時もおおよその潜行深度は2mとバスが潜むレンジを狙い撃ち!
マグナムクランクというように、通常のクランクに比べボディはかなり大きめ。
つまりそれだけ浮力が高いということです。
ウィードにスタックした場合でも浮力で脱出ができるため、背の伸びたカナダモやウィードエリアでも強気な攻めが可能になります。
マグナムクランクを潜らせる場合には、浮力もあるためそれなりの力と距離が必要になります。
加えてラインセッティングも非常に重要になります。
より潜らせやすくしたい場合は16lbでショートキャストに最適となり、じっくり潜らせたい場合は20lbでロングキャストがオススメとなります。
ショット ストーミーマグナムのスペック
Type | Depth | Weight | Length | Price |
Floating | 2m / 14lb. | 46g | 102mm | ¥2,200 |
ノリーズ公式ショット ストーミーマグナム詳細ページはこちら。