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【強風を玉砕してフィッシュイーターを攻略】バスデイの新作フローティングミノー「GYOKUSAI 135F 玉砕」の開発ストーリーに迫る

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以前、ご紹介させていただきました、強風下での遠投性能に拘られた新作フローティングミノー「GYOKUSAI 135F 玉砕」。

バスデイの【GYOKUSAI 135F 玉砕】対風・最強兵器!シャフトグライダーシステムに新発想TSLを搭載した135mm新作フローティングミノーが完成

 

”シャフトグライダーシステム”や”TSL(トーション スプリング ロックシステム)”といったバスデイの独自技術が採用されていることによって、抜群な飛距離とスイム姿勢を実現したブッ飛び系ミノー!

狙える魚種も”シーバス”、”ヒラメ”、”マゴチ”、”ブリ”といった、多くのフィッシュイーターを攻略できるのも魅力のうち。

10月上旬にリリースされるということで、リリースも間近! 今回はそんな「GYOKUSAI 135F 玉砕」がどういう経緯で開発されたのかについて注目していきたいと思います!

 

GYOKUSAI 135F 玉砕 【バスデイ】

2020年10月上旬登場予定

サイズ ウェイト カラー フック リング 本体価格
135mm 31.7g 全8色 #2 #4 ¥2,500+税

バスデイ公式「GYOKUSAI 135F 玉砕」詳細ページはこちら

 

「GYOKUSAI 135F 玉砕」が誕生したキッカケは?

愛知県の伊良湖岬から静岡県の御前崎まで続く海岸線、「遠州灘」。

主にサーフキャスティングゲームが盛んな地域で、シーバスをはじめ、ヒラメやマゴチといった底物から、メッキやショゴなどの小型回遊魚やサワラ・ブリ類などといった青物。さらにオオニベなども生息し、魚種が豊富なことでも注目されている名ポイント。

そんな、「遠州灘」が「GYOKUSAI 135F 玉砕の開発者であるバスデイ開発スタッフ大林 朗さん(インスタ)の地元、そのような広大なエリアを攻略するには”風に負けないより飛ぶルアー”というのが必須条件でした。

 

そんな中、東北エリアのハタハタパターンでの”より飛ぶルアーの必要性”、大林 朗さんが偶然、熊本で耳にした”飛んで浅いレンジを泳ぐルアーがほしい”という要望が重なり、「向い風に負けないルアー」「浅いレンジをしっかり泳ぐルアー」をコンセプトに対風の最強兵器である「GYOKUSAI 135F 玉砕」の開発を始められたそうです。

 

中々泳ぎが安定せず試行錯誤を繰り返す

ルアーサイズは周囲の意見を参考にした結果、135mmにあっさり決定。しかし、それからが試行錯誤の繰り返しに。

そもそも、飛距離を出すためには重心移動システムは絶対条件。テスト当初は一般的な球状ウェイトを3発入れたタイプでテストをしていたとのこと。

ただ、泳がせてみるとそれぞれのウェイトが大きすぎることで、少しの動きでも球状ウェイトが後方に移動してしまい、アクションが破断するという結果に。

でも、向かい風に負けず飛距離をだすためには一挙に放出されるトルクのあるパワーが必要。

そこで、「GYOKUSAI 135F 玉砕」に採用されているバスデイ独自システム、”シャフトグライダーシステム”で超重量円柱ウェイトを採用することになりました。

 

シャフトグライダーシステムとは?

シャフトグライダーシステムとは、円筒形のウェイトがシャフト上を移動して、飛距離UPさせるという構造。

 

その構造に「GYOKUSAI 135F 玉砕ではバスデイ開発史上初となる8mm径・14.5gの超重量級円柱タングステンウェイトが搭載され、強風化でのぶっ飛び性能を実現!

出典:YouTubeチャンネル「bassdaymovie」

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