知らないと損する!秋に一番釣れるルアーとは!?
こんにちは、トモ清水です。
夏の空気と秋の空気が入れ替わろうとしている今日この頃。海の中もマックスだった海水温も台風等で少し下がってきており、これから一年で最も海の魚が釣れるベストシーズンの秋に突入します。
そんなベストな秋のソルトシーズンに、知っていて得する一番釣れるルアーを今回紹介したいと思います!
まずはこちらの気象庁のデータを見てください。
8月27日の海面水温になります。
続いて最新の9月8日の海面水温。
台風9号と10号の影響か、この2週間で海水温が下がったのが見てとれると思います。
やはり台風が通った後のエリアが特に下がったように見えますね。大きな爪痕を残す台風ですが、海の生き物達にとっては良い影響もあります。海が掻きまわされ、酸素の供給、河川から流れ込んでくる栄養素、プランクトンの拡散など、台風は大切な自然現象です。
去年、巨大な台風やハリケーンが、海洋の生態系に影響を及ぼす研究結果も発表されています。
巨大な台風は深海にも影響を及ぼすそうですよ。
続いてこちらが去年2019年の9月末の海水温。
去年もそうでしたが、9月末くらいになると海の高温も落ち着き、海の良い釣果が得られました。
このくらいの海水温になってくれば全国的に釣果UPのチャンスが訪れます。
とにかく釣れる魚種が豊富!マイクロメタルジグの威力!
ガチのショアジギングに使用される60g以上のメタルジグは、主に青物狙い、大型狙いに欠かせないルアーですが、一気に60gから3g、5gといったマイクロジグと呼ばれるサイズまで落とすと、同じメタルジグでも、釣れる魚種、数ともに大きく変わります。
「とにかく大型魚が釣りたい!」という方には適しませんが、この秋にサイズ問わず「色々な魚種を釣ってみたい!」「たくさん釣りたい!」といった方に一番おススメで一番釣れるルアーこそが、マイクロメタルジグです。
さっそく、その威力、釣果を見ていきましょう!
さぁこちらは和歌山県のすさみ。久しぶりにやって来ました~。
こちらではマイクロジグスリム3gでカマス♪
カマスは秋によく釣れる魚種の1つ。干物は有名ですね。
釣り人の特権として、カマスの刺身がオススメです。
マイクロジグフラット7gでまさかのタチウオ!
こちらも和歌山の堤防で釣れました♪タチウオもこれから秋に一番盛り上がる大人気のターゲット!
田辺、すさみ、見老津、串本と紀伊半島をぐるりとランガンし、やってきたのは三重。
こちらではマイクロジグスリム5gでオオモンハタ。マイクロジグは根魚にも非常に効果的。
続いて新潟、富山、石川、福井の日本海側をランガン。
こちらは富山の漁港で釣れたクロソイ。マイクロジグフラットの2gで可愛いサイズでも遊べます♪
もちろんリリースね~。
イシダイの幼魚サンバソウ。マイクロジグフラットの1gで釣れます。
基本イシダイはルアーには反応しない魚。けれども1gのマイクロジグに思わずバイト♪
こちらはハオコゼ。毒を持っている魚です。
マイクロジグでも釣れてきます。
他にもミノカサゴやゴンズイなども堤防で釣れる身近な毒魚なので、気をつけたいですね。
続いて新潟。仲間たちとワイワイ、マイクロジグで五目釣り♪
マダイには、赤金かグリーンゴールドのカラーがとても効果的♪
アナハゼも釣れたらほっこりします♪
ジグはアジの大型サイズにも効果的!
マイクロジグフラット5gの赤金。サイズは32cmメガアジサイズ。
ボートからのスタイルにもマイクロジグはぴったり。
新潟でグッドサイズのメバルをマイクロジグスリム3gで連発です!
ゆっちさんとダブルヒット!
白メバルも赤メバルも、どちらも良型♪
高級魚のキジハタもマイクロジグで釣れます。
こちらは福井の漁港で釣れたキジハタ♪
新潟のゴロタ浜で釣れた良型のキジハタ。こちらはマイクロジグフラット14gの少し大きめのジグで。
キジハタはこれからが、またよく釣れるシーズン。