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【食わせの間を意図的に作る】加藤誠司プロデュースの新作フリーリグ専用ワーム!ジャッカル「ハニーナゲット」に注目!

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最近流行りの”フリーリグ”。

飛距離が出せて、着水すればワームとシンカーが離れてノーシンカー状態になるという画期的なリグ! フリーリグが流行してからは専用ワームや専用シンカーが登場するなど! 今注目されているリグの1つです。

そんなフリーリグに特化したワームがジャッカルから登場しました。

 

ハニーナゲット3inch/ 3.8inch【ジャッカル】

3.8inchが2020年7月、3inchが8月登場

そのワームというのがこちらの「ハニーナゲット」。

加藤誠司さんプロデュースのフリーリグ専用ワーム。サイズは3.0inと3.8inの2サイズがラインナップされています。

Name Length Quantity 推奨フックサイズ Price
HONEY NUGGET 3.0” 3inch 6本入り オフセット#1/0〜2/0 ¥800(本体価格)
HONEY NUGGET 3.8” 3.8inch 5本入り オフセット#3/0〜4/0 ¥800(本体価格)

ジャッカル公式「ハニーナゲット」詳細ページはこちら

 

美味しそうな塊=ハニーナゲット

まず、「ハニーナゲット」の名前の由来について。

ハニーナゲットを日本語にすると、ハニー=おいしいそうな、ナゲット=塊(かたまり)、つまり(バスにとって)おいしそうな塊という意味で、この「ハニーナゲット」というネーミングになったとのこと。

パッと見、ギル系ワームと思われる方もいるかもしれません。ですが、加藤さん的にはギルやザリガニでやエビなど…。

特定のベイトを意識したという事ではなく、フリーリグのアクションをつきつめたワームということで、ハニーナゲットという名前にしたんだとか。

 

”食わせの間”を意図的に作れるソフトルアー

では、「ハニーナゲット」の特長について。

 

フリーリグ専用ワームということで、拘られているのはやはりフリーリグでのアクション。

何故フリーリグ専用なのかと言うと、フリーリグの特長でもあるシンカーが先に着底した時にワームがフリーの状態になる”食わせの間”を意図的に作ることができるから。

 

上の写真のようにフォールではワームが円を描くようにスパイラルフォールしていきますが、シンカーの着底と共にワームがピタッと止まる0になる瞬間、ゼロテンションダートを発生させます。

この0になる瞬間とはラインの存在が消える瞬間でもあり、バスにとって最も喰いたいと思う時! 近年、ハイプレッシャー化が進むフィールドにおいて、糸の存在を嫌うようになったバスにとってこのピタッと止まる動きというのが効果的なんです!

 

シンカー着底後はユラユラと水平フォールを演出

で、シンカーが着底してからはユラユラと自発的なグライドアクションをしながらスローフォールしてくれます。

 

このフォールから着底した瞬間と、その後のグライドアクションに最も拘られており、シンカーが着底する前後でフォール姿勢とスピードが急に変わり、その緩急がバスにスイッチを入れ、その後のグライドアクションでバイトに発展させることを意図したワームがこの「ハニーナゲット」という訳です。

 

そんな加藤さんの狙いがよく分かる動画がこちら!

ハニーナゲット秘蔵映像

出典:YouTubeチャンネル「俺達。2nd」

 

 

【関連動画】ロクマル捕獲 “ハニーナゲット” PV / 加藤誠司 秦拓馬 柴田洋生

出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」

各パーツにも注目!

フラットボディ

食わせの間を作れる理由というのは、ボディ形状に拘られているから。

まず、全体的なボディ形状は低比重な偏平フラットボディ。シンカー着底後に水平姿勢になることでスローで水中を滑るようなゼロテンションダートを生みます!

 

複合波動を生むリッジクロー

ボディ上に設けられた手の部分、リッジクローはシャッドテールのような形状になっています。

このリッジクローにも0の瞬間を作るためのコダワリが秘められており、手の部分の下側を平らにして上だけが残されています。

そうすることで、フォールではプルプルした微波動を起こし、シンカーが着底すればすぐに水平姿勢に移行するようになっています。

 

ゼロテンションダートを生み出すスリット(溝)

ボディとテールが折れ曲がりやすいようにスリットが入っているのも特長の1つ。これによってシンカー着底直後にブレーキがかかり、水平方向に姿勢を変えるゼロテンションダートがしやすくなっています。

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