メガバスのライトSW系ブランド「礁楽」。
2020年に復活!ということで、先日は新しいワームについてお伝えしました。
今回は同じく注目度の高い、2020年10月下旬頃に登場となる「礁楽ロッドシリーズ」を、中でも特にアジメバ系のライトなロッドにスポットを当ててご紹介!
ワームで言えばDr.CHOROや、HAZEDONG SHAD SWなどがドンピシャなロッドでしょうか。また、今回紹介するモデルはメーカー希望小売価格2万円台とコスパに優れているというのも特長の一つ。それではさっそく。
SL-510ULS
特にアジングに特化した、という今までにもなかったラインナップ「SL-510ULS」。
Length:5’10”
Weight:83g
Lure capa:MAX 5g
Line capa:Max 4lb. (PE Max0.4)
Other Closed Length : 92cm
Price:¥26,500(税別)
メガバス公式「SL-510ULS」詳細ページはこちら
最大の特長は、メガバスロッドファクトリーのマイスターの手作業によって仕上げられた超極細の「ファインカーボンソリッドティップ」が搭載されていること。
しなやかながらハリのあるティップで、圧倒的なフックアップパフォーマンスを発揮。また、先調子から胴調子へとスムーズにシフトするロッドテーパーは、わずか1gにも満たないマイクロルアーの自重を乗せる軽快なクイックキャストを実現。
また、アジ特有の触るようなフォールバイトも瞬時に感じとる「センシティビティ」さも兼ね備え、瞬時のフッキングが可能になっているそうな。
外観は礁楽ならではの洗練されたモダンスペックと日本の伝統美が融合。使用感のみならず、所有感も満たしてくれる1本となっています。
SL-72LS
Length:7’2″
Weight:101g
Lure capa:MAX 10g
Line capa:MAX 6lb. (PE 0.8)
Other Closed Length : 113cm
Price:¥26,500(税別)
メガバス公式「SL-72LS」詳細ページはこちら
小型ミノーやシンキングペンシルを使い広域エリアを手返し良く快適にサーチでき、ハードベイトを駆使したメバルゲームならこの1本とも。
シャキッとした先調子ながら、しなやかに曲がりあらゆるルアーやリグをより遠くへ運ぶ、礁楽ならではの匠のグラファイトシャフト工法を採用。圧倒的なロングディスタンスキャスタビリティを発揮。キリリとした芯を感じさせるスペシャルレイヤードで作り込まれた最新の7’2″は、足場の高いポイントでも足元まで明確にプラグアクションを伝達してくれるとのこと。
また、繊細なバイトを「金属的」に感じ取ることにこだわり、絶妙なテンションで調整した「エクストラファインティップ」が、鋭い感度と触れアタリを掛ける、攻めのアプローチをアシスト。
ファイト時はしなやかにバットまで曲がるベンディングシフトによって、波打ち際でのバラシをとことん軽減化。尺メバルの強烈な引きだけでなく、突如遭遇するフッコやチヌのファイトにも余裕のハイトルクでいなしてくれる1本。