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【豆アジングをお手軽に楽しむコツ】湾奥の晩夏アジング!オリムピックのアジングロッドを実釣インプレ

寄稿:P!NKO
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オリムピック フィールドテスターのP!NKOでございます!

P!NKO(pinko) プロフィール

博多湾奥アジミーティングの首謀者。OLYMPICフィールドテスター。Aqua Waveフィールドテスター。

博多湾奥でアジング!

さて9月に入り、あたくしのホーム福岡県・博多湾奥の豆アジの釣況が少しづつ上向いてきたようなので、仕事帰りにサクっと行ってきました。

この時期ターゲットになるサイズは平均して15cm前後のいわゆる「豆アジング」になります。

アタリはあるけど、なかなか乗らない悶絶必至のシーズンですわw

「コン」っと手元に響くアタリよりも「モゾモゾ」っとか「ググ」っとした感じのアタリが多く、アワセのタイミングや送り込みが釣果に直結します。

気持ちよく豆アジングを楽しむためにタックル

そんなかわいい豆アジに対してチョイスしたロッドは「18コルト572UL-HS

出典:OLYMPIC

Length
(m)
Power Action Weight
(g)
Close
(cm)
Top Dia
(mm)
Lure
(g)
Line
(lb)
Price
1.70 UL RF 50 88.0 0.6 0-3 MAX2 25,000

リールは、「16ヴァンキッシュ1000(シマノ)」に、メインラインを「チェルム アンバーコード SG 0.25号(YGKよつあみ)」、リーダーに「シーガーグランドマックス0.8号(クレハ合繊)」をセットします。

ジグヘッドは「ストリームヘッド0.5g(34)」に、ワームは「オービー1.6インチ(34)」、throttleの「アジスケ1.8(ヒルクライム)」や「ピコルス(ヒルクライム)」など、2インチ以下のモノを使用しましたわ!

博多湾奥の釣り場は足場の低いところが多く、水深も大して深くはないので操作性を重視してショートなレングスを好んで使用します。

また、メインとなるジグヘッドもアンダー1gですので、軽量ジグヘッドの操作感度に優れたソリッドティップのロッドをオススメします。

ちなみにアジのサイズ的にお口が弱いので硬過ぎるパッツン系ロッドだとバラシが増えるように感じますわ…

豆アジが泳いでいそうな岩壁のキワや潮の重みを感じるポイントを重点的にネチネチせめると…モゾモゾ!

ピッとアワせてレギュラーサイズ!

ん〜、刺身は難しいサイズですわw

豆アジをしっかり誘うためのキモ!

軽量ジグヘッドを使う際のあたくしなりのアプローチの仕方ですが、よりスローにリグを豆アジに見せたいので、リグを潮に乗せてサスペンドさせるイメージで豆アジとのコンタクトを取るようにしてます。

具体的には、潮下にリグを入れて、潮で押される力とリグが沈もうとする力をラインテンションでコントロールしてあげると、リグがより海中に留まりやすいです。

ラインが張っているからアタリも明確に伝わります、

この作業をしていると、潮の負荷が変化するポイントをサーチしやすくなるので、そこを重点的に攻めると良い反応を得やすくなります。

豆アジングは引きを楽しむというより、掛けるまでのプロセスを楽しむのがあたくしは好きです。

どのアタリや違和感に対してアワセを入れるか、現場で悶絶しながら楽しんでおりますわ!

最近では豆アジに特化したワームやジグヘッドが各メーカーからリリースされてますので、色々使ってみるのも楽しいと思います。

オリムピックからも「コルトUX」、「18コルト」、「ヌーボコルトプロトタイプ」などなど、エントリーロッドからハイエンドロッドまで様々なシリーズがリリースされていますので、ぜひ一度手に取って体感していただければ幸いですわ!

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