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【今年の夏はこの釣り方】暑くてバスが低活性の時に効く!ソフトジャークベイトパターンを大公開!

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さて!皆さま、もう9月になるというのに何なんですか?この暑さは。

もう、毎日湖上に浮いてると溶けそうですホント。

しかも今年の夏は「ゲリラ豪雨」や「夕立ち」といった短時間にまとまった雨もそれほど降っておらず、現状の琵琶湖は正にお湯状態です。

前回のコラムでは、シャローの流入河川周辺にあるカバーを撃っていく「灼熱フリップパターン」を紹介しましたので、今回はフリップの釣りとは一対となるソフトジャークベイトの釣りを解説したいと思います。

また、私のYouTube『諸富真二のBE:LION.チャンネル‼️』でもソフトジャークベイトについて詳しく説明してますので、このコラムを見終わった後に観るとよりわかりやすいかと。

出典:YouTubeチャンネル「諸富真二のBE:LION.チャンネル」

 

ソフトジャークベイトパターンは短めのロッドがオススメ

宣伝挟んで話は逸れましたが…。ここ最近のガイドでも爆発してくれてる今時期の鉄板パターン。

 

ソフトジャークベイト使用タックル

 

ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT650MH【ノリーズ】

ライン:シューター・FCスナイパー(16Lb)【サンライン】

ルアー:サカマタシャッド(6in)【デプス】

ロッドは琵琶湖では短いと思われがちな、6ft5inのMHクラスを使用。ジャークを繰り返すので7ft以上のロッドはNGです。

ラインはウィードに巻かれることを想定して、16Lbを使ってます。

この釣りで使いやすいラインの特徴はズバリ、『しなやか』であると言うこと。

硬いラインでは糸ぐせがついてしまい、フォール時にルアーがラインに引っ張られデカイやつほど見切られることになってしまいます。

 

ソフトジャークベイトのアクション方法

アクション方法ですが、3ジャーク1ポーズが基本。(※ポーズ時間は3秒。)

キモはポーズ中に、ラインをダルダルに緩めるということ。

ほとんどがポーズ中に『ギューン‼️』と襲ってきますので、バイトを感じたらフルパワーフッキングです。

 

夏バスが求める3大条件も欠かさずに

なんどもお伝えさせていただいている、夏バスが求める3大条件も頭に入れながら夏のデカバスを攻略しましょう!

 

夏バスが求める3大条件

その1:流れ

その2:ベイトフィッシュ

その3:シェード

 

1つでも欠けると、一気に釣りのポテンシャルが落ちてしまいますのでね。第一にシャローで『流れ』が効く場所といえば、流入河川周辺。

また木浜、瀬田エリア等の『地形が絞られた』場所っ。こんなところは当然流れが強くなりますよね。

そこに『シェード』となるようなカバーが絡み、『ベイトフィッシュ』がリンクしているような場所を回っていく。

 

こんな感じで、日々のガイドで魚を追っています。

特に今年のメインベイトは、ギルではなくハスを喰っている感じなので、ソフトジャークベイトは間違いなく効いてくる釣りだと思いますよ。

まだまだ暑いですが、皆さんも水分補給をしっかりして暑〜い琵琶湖を楽しみましょうね☺️

それではっ!!

 

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