9月に突入し、日中は暑い日が続きますが夜間は少し涼しく、ようやく釣りをしていても快適な季節になりました。
そんな中で楽しくなってくるのが”アジング”です。
豆アジが多い夏に比べると、サイズも狙えるようになってきます。
ランガンスタイルで、ポイントを駆け巡るのもモチロン面白い! ですが、自らアジを寄せて楽しむアジングってどうですか?
ということで、今回はまもなく登場するハピソンの新作、「高輝度LED投光型集魚灯」を改めて紹介してきたいと思います!
高輝度LED投光型集魚灯【ハピソン】
「高輝度LED投光型集魚灯」は「ハピソン」と、人気アジングブランド「34(サーティフォー)」とが共同開発したライトゲーム特化型の集魚灯。
陸上に置いて水面にライトを照らすだけでアジなどを寄せることができるアイテムになっています。
重量も軽くて片手でラクに持てるほど!
また、専用バッグも付属で付いているので持ち運びや取り扱いも安心です。
ハピソン公式「高輝度LED投光型集魚灯」詳細ページはこちら
【使用電池】乾電池単1型 4本 (別売)
【使用光源】青緑色LED、電球色LED
【使用温度範囲】0 〜 40℃
【電池寿命(20℃時)】青緑色:連続約10時間、電球色:連続約10時間(Panasonicアルカリ乾電池使用)
【光束】青緑色:約150lm、電球色:約300lm
【防水】IPX4
【外形寸法】約 幅125mmx奥行130mmx高さ200mm(フック収納時、首振り部が横向き時)
【重さ】約1.3kg(専用バッグ、Panasonicアルカリ乾電池含む)
【付属品】専用バッグ
明るく光ってアジを遠くからおびき寄せる!
表層にアジやベイトを寄せてヒットポイントを絞り込むことができる「高輝度LED投光型集魚灯」。
で、「実際にどれだけ光るの?」って思われている方も多いと思いますので実際に現場で光らせてきました!
写真でも眩しさが伝わると思いますが、現場で見ると写真よりも明るいですよ!これだけ光ってくれると、常夜灯が全く点在していないエリアでもアジやベイトを寄せてこれるため、自分だけのポイントを作れますよね。
「高輝度LED投光型集魚灯」の使い方はシンプルで、ボタンを1回押せば緑色に光かり、2回押せば白色に光ってくれます。
電球色の効果
白く光る電球色は、常夜灯などでよく見かける馴染みのある色。実績十分の定番色ですね。
青緑色の効果
で、注目してほしいのが青緑色のLED。
アジやイワシなど魚類の多くは、波長500nm(青緑色)の色に最も反応するそうなのです。
何パターンも色のテストを繰り返された結果、この青緑色のLEDが最もアピール度が高く、離れた距離にいるターゲットにも効果的だそうです!
明暗部を作ることが重要
上から照らして灯りの力でアジやベイトを誘うアイテムではありますが、1つ重要な要点があります。
それは、”明暗部をシッカリ作ること”。
そうすることで、水中に光の明暗の境界ポイントができ、そこがヒットポイントになるというわけです!
こうして聞くと難しいようにも感じますが、大丈夫。とても簡単で、ライトの置く位置を変えて微調整するだけ!
上のイラストを見てお分かりいただけると思いますが、水面に近づけて置くというよりは、少し離れた位置に置きます。
少し離して置くことで、堤防の角を利用して明暗部を作ることができます。
実際に現場で調整してみましたが、近くで見るととても眩しいので、「高輝度LED投光型集魚灯」を置いて、少し離れた所から光の照り具合を確認するとよいと思います。
また、近くにテトラポットなどがあれば、テトラポットを利用して明暗を作ったりしても面白そうですね。
置く距離や角度、またライトの種類はその時の状況によっても違いますし、それらを調整するのも楽しみでもあるので、是非、「高輝度LED投光型集魚灯」を使いこなしていただき、アジングを満喫してみてくださいね!
地域によっては、釣具として照明の使用が制限されている場合があります。
各都道府県ごとに定められているルールやマナーを守ってご使用ください。
詳しくは、水産庁ホームページ『都道府県漁業調整規則で定められている遊漁で
使用できる漁具・漁法(海面のみ)』をご参照ください。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kisei/kisoku/todo_huken/出典:ハピソン公式