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【いよいよ「巻物」の展開へ】ベイトへの意識が強くなる晩夏~初秋の関東メジャーリザーバー攻略とは

寄稿:板山 雅樹
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みなさんこんにちは!ハイドアップスタッフの板山です。

まだまだ暑い日が続きますが…、だんだん日暮れも早くなってきて秋の足音を感じる今日この頃。9月は季節として「夏寄りか・秋寄りか」で、バスのポジションが変わりやすい時期になります。

とくにリザ-バ-は水深があることからバスやベイトが散りやすくなり、シャロ-が良かったりミドルレンジが良かったり…と意外に難しかったりします。

そこで、この9月以降の私のホームである千葉県亀山ダムをはじめ、リザ-バ-で使えるルア-などを紹介させて頂ければと思います!

板山 雅樹(Itayama Masaki) プロフィール

NBCやローカルの大会に参戦しながら、亀山ダムでガイドを行っているスーパーロコアングラーで、2021年NBC房総チャプター年間2位という成績を持つ。サイト・フィネス・巻物・ビックベイト・カバー撃ち・ベイトフィネスまでこなすオールラウンダー。1978年生まれ。

 

秋の初めは巻物でエリア・レンジをしっかり探る

ハイドアップ公式「HU-300」詳細ページはこちら

ハイドアップ公式「HU-400」詳細ページはこちら

 

ベイトを意識して散っているバスを広い範囲を探る

秋は夏よりもバスがベイトを追うことが多く、前回記事で書かせていいただいた「ワタカ喰い」のバスはそのまま秋も捕食します。ですが、夏以上にワカサギ・オイカワに対しても捕食が活発化してきます。

【夏のワカサギじゃない方のパターン】ハイドアップ板山雅樹の関東メジャーリザーバー攻略

 

とくに秋は雨が降ることが多く、フィールドがやや濁り気味になるので「HUクランク」のような、“ブリブリ泳ぐクランク”がかなり相性が良くなってきます。

これは、レンジ・エリアでバスやベイトが散るとなかなか狙いが絞りにくく、ライトリグでは時間が掛かり効率的にバスを釣ることが難しく、サ-チも含めてHUクランクの出番が増えるというわけです。

HU-300とHU-400はバスやベイトのレンジで使い分けると良いと思います。

 

乗せるより“掛ける”タックル選び

しっかり巻くためラインはフロロ12~14lbを使用。

ロッドは7ft前後のM~MHクラスが良いでしょう

アクションは基本「ゴリ巻き」でグリグリと巻いていきますので、乗せるというより掛けるという感じと考えてもらえると良いと思います。

 

秋のオススメカラー

カラ-的には雨による濁りや、夏のアオコ濁りを意識して基本派手なカラ-をチョイスします。

上からハイレモン、ブラックバックチャ-ト、たまらんばいイエロ-、たまらんばいピンク。

ナチュラルカラ-というより、存在感を出してあげる派手なカラ-を使いアピ-ルしてあげることを意識します。

 

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